としょかんでつくった本のリスト
こんなほんあんなほん(小学生向き) 2007年度版
2006年に、としょかんにはいった本のなかから、おすすめの本をえらびました。
本のなまえや表紙をクリックすると、貸し出し中かどうかなどがわかります。
※表紙の画像掲載に関する著作権の許諾については、出版社の許可をいただいております。
〈 〉内は分類をあらわします。
1~2年生向き
ポットくんとミミズくん
真木文絵/ぶん 石倉ヒロユキ/え 福音館書店 〈エ〉 |
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あるはるのひ、うえきばちのポットくんがねていると、かれはのしたでなにかがうごきだしました。びっくりするポットくん。そこにいたのはミミズくんたちでした。ミミズくんたちは、かれはをたべたりして、つちのなかでくらしています。あまりしられていないミミズくんたちのせかいをのぞいてみましょう。 |
ハンダのびっくりプレゼント
アイリーン・ブラウン/作 福本友美子/訳 光村教育図書 〈エ〉 |
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ハンダはともだちのアケヨにあげるため、くだものを7つかごにいれ、それをあたまにのせてでかけます。ところが、とちゅうでサル、ダチョウ、シマウマ...がつぎつぎとかごのくだものをもっていってしまい、かごはからっぽ。それなのにハンダはぜんぜんきがつきません。いったいどうなるのでしょう? |
びくびくビリー
アンソニー・ブラウン/さく 灰島かり/やく 評論社 〈エ〉 |
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ビリーはとてもしんぱいや。いろいろなことがきになって、よるもねむれません。そんなビリーにおばあちゃんは「しんぱいひきうけにんぎょう」をくれました。このちい小さなにんぎょうが、かわりにしんぱいしてくれる、というのです。おかげでビリーはぐっすりねむることができましたが、またべつのなやみが...。 |
こうしてぼくは海賊(かいぞく)になった
ねこのパンやさん
ポージー・シモンズ/作・絵 松波佐知子/訳 徳間書店 〈エ〉 |
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ねこがはたらくパンやの主人(しゅじん)はいじわるで、おくさんはなまけもの。ねこは、一日(いちにち)じゅうはたらきづめで、ごはんももらえません。 だんだんやせて、ないてばかりいるねこ。かわいそうにおもったパンやにすむねずみたちは、これからねずみをおいかけないならたすけてあげると、ねこにいいました。 |
さとうねずみのケーキ
ジーン・ジオン/ぶん マーガレット・ブロイ・グレアム/え わたなべしげお/やく アリス館 〈エ〉 |
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みならいコックのトムのともだちは、しろねずみのティナだけ。トムは、ケーキがとてもじょうずにやけるのですが、さらやスプーンしかあらわせてもらえません。おしろのあたらしいりょうりちょうをきめるコンテストで、トムのケーキをほかのりょうりにんはわらいましたが...。 |
ふわふわくもパン
ペク・ヒナ/文と絵 キム・ヒャンス/写真 星あキラ、キム・ヨンジョン/共訳 小学館 〈エ〉 |
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雨(あめ)の日(ひ)、きょうだいは、そらのくもが木(き)にひっかかっているのをみつけました。おかあさんは、そのくもにミルクやイーストをまぜて、くもパンをやいてくれます。くもパンをたべると、あらふしぎ!からだがふわっとうかびます。きょうだいは、そらをとんで、おとうさんにパンをとどけてあげます。 |
トマトさん
田中清代/さく 福音館書店 〈エ〉 |
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なつのひるさがり、まっかにうれてぶくぶくにふくれあがったトマトさんはあつくてたまりません。かわにとびこんですずみたいのですが、からだがおもくてうごけないのです。とうとうトマトさんがなきだすと、むしたちがあつまってきて、みんなのちからでかわへ「じゃっぷーん!」とってもすずしくなりました。 |
えんふねにのって
ひがしちから/作 ビリケン出版 〈エ〉 |
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まきちゃんがかよっているようちえんは、かわのそば。だから、ふねにのってようちえんまでいきます。ふねにのっていると、たのしいことがたくさん。まきちゃんはえんふねがだいすきです。ところがあるひ、ちょっとこまった、でも、とてもすてきなことがおこったのです。 |
おじいちゃんちでおとまり
なかがわちひろ/さく・え ポプラ社 〈エ〉 |
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ぼくは はじめて おじいちゃんの いえに ひとりで とまりに きた。でも、おじいちゃんの こと、あまり よく しらないんだ...。ちょっぴり しんぱいだった きもちは、おじいちゃんの はなしを きいたら ふきとんだ。おじいちゃんは じつは すごいぼうけんか だったんだ! |
のぞく
天野祐吉/文 後藤田三朗/写真 大社玲子/絵 福音館書店 〈エ〉 |
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こうじげんばのへいにあながあいていたら...のぞいちゃうよね。ひとはどうして、あながあるとのぞいてしまうのかな。あなのむこうには、なにかありそう。こわいものかな、おもしろいものかな。しらないせかいにつながっているのかも。この本(ほん)といっしょに、いろいろなものをのぞいてごらん。 |
むしサッカーはらっぱカップ
杵川希/文 近藤薫美子/絵 教育画劇 〈エ〉 |
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むしたちのサッカーたいかい、はらっぱカップ。せんしゅもかいせつもおきゃくさんもみんなむしです。たたかうのはクワガタムシのヒラタひきいる「クロッコ」とカマキリのハラビロがキャプテンの「ミドリス」。さあ、どちらがかつかな? |
くものニイド
いとうひろし/作 ポプラ社 〈913〉 |
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くものニイドは、くものすだいおうとよばれたほど、すづくりのめいじんでした。ちょうちょなんてあさめしまえ、ちいさなハエやカだってつかまえてしまいます。けれど、ふとどきもののかぜは、おちばやかみくずをなげこんでさっていきます。そこでニイドは、かぜをつかまえるあみをつくりますが...。 |
むしのあかちゃん
伊丹市昆虫館/編 奥山清市、角正美雪/こうせい・ぶん 柏書房 〈48〉 |
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むしのあかちゃんみたことある?ダンゴムシのようにおやこそっくりのあかちゃんもいれば、ナナホシテントウのように、ぜんぜんちがうすがたのもいる。たまごのかたちもかずもそだてかたも、むしによってさまざま。みんなのちかくにいるむしのあかちゃんをさがしてみてね。 |
おならうた
谷川俊太郎/原詩 飯野和好/絵 絵本館 〈エ〉 |
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おならがでるとき、どんなとき?おならのおとは、どんなおと? いろんなかっこうでする、いろんなおとのおならが、たのしい「し」になりました。おもわずくちずさみたくなるリズムとたのしいえに、おとだけではなく、においまでしてきそうです。 |
ながいながいかみのおひめさま
コーミラー・ラーオーテ/文 木坂涼/訳 ヴァンダナー・ビシュト/絵 アートン 〈エ〉 |
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むかしあるところに、ながいながいかみのおひめさまがいました。それはそれは、みごとなくろかみでした。あるひ、はじめてひとりでおしろのそとにでたひめは、こまっているひとにあうたびに、じぶんのかみをきってたすけてあげました。ながいかみはどんどんみじかくなっていき...。 |
きんじょのきんぎょ 内田麟太郎詩集
内田麟太郎/作 長野ヒデ子/絵 理論社 〈911〉 |
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うれしい たのしい いちねんせい おっとせい くんせい らっかせい せいせき おちたら きがせいせい こえにだして よんでごらん。 たのしいきもちに なってくるよ。 おもわず くすっとしちゃう詩(し)がいっぱい。 |
マイケルとスーザンは一年生
ドロシー・マリノ/さく まさきるりこ/やく アリス館 〈93〉 |
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まちにすむマイケルと、いなかにすむスーザンは、パーティー用品(ようひん)のおみせで、あいました。そしてまたぐうぜんにも、6さいのおたんじょうパーティーの日(ひ)にもであい、なかよくなりました。ふたりはこんど1年生(ねんせい)になり、おなじ学校(がっこう)へいくのです。はじめての学校(がっこう)。どうなるかな? |
ケイゾウさんは四月(しがつ)がきらいです。
市川宣子/さく さとうあや/え 福音館書店 〈913〉 |
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ケイゾウさんは、幼稚園(ようちえん)にすむにわとりです。このあいだから、うさぎのみみことすむことになりました。おかげで、小屋(こや)はきゅうくつに。おまけに四月になって、エサはわすれられるし、庭(にわ)にはだしてもらえないし...。ケイゾウさんはちょっとふきげんです。ケイゾウさんのゆかいなおはなしが、10話(わ)はいっています。 |
モコモコちゃん家出(いえで)する
角野栄子/文 にしかわおさむ/絵 クレヨンハウス 〈913〉 |
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モコモコちゃんは、アイウエ動物園(どうぶつえん)にすんでいるかわいいひつじの女(おんな)の子(こ)です。ある日モコモコちゃんは家出をしました。セーター屋(や)のウィンドウに住(す)むことにしたのです。ふわふわの毛(け)をみせびらかすようにあるくモコモコちゃん。ところが、いつになっても、モコモコちゃんの毛はセーターにならず...。 |
ぶたのぶたじろうさん1
内田麟太郎/文 スズキコージ/絵 クレヨンハウス 〈913〉 |
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ぶたのぶたじろうさんは、おおマスをつりに、くるまできたぐにのみずうみへしゅっぱつしました。ところが、いくらはしってもつきません。がっかりして、こおった小さなみずたまりをわり、バケツにいれてかえりました。でも、このバケツがたいへんなことに...。つづきが4かんまででています。 |
れいぞうこのなつやすみ
村上しいこ/さく 長谷川義史/え PHP研究所 〈913〉 |
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なつのある日(ひ)、けんいちの家(いえ)のれいぞうこが、とつぜんしゃべりだした。「わたしもなつやすみをもらって、いっかいプールへいってみたい」だって。さらに手(て)と足(あし)、しっぽもはえてきて、おかあちゃんのビキニをきてみると、あらっぴったり!さあ、プールにでかけたれいぞうことけんいち、およげるのかな? |
3~4年生向き
フラニー・B・クラニー、あたまにとりがすんでるよ!
ハリエット・ラーナー/文 スーザン・ゴルドール/文 ヘレン・オクセンバリー/絵 ふしみみさを/訳 PHP研究所 〈エ〉 |
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フラニー・B・クラニーは、長(なが)いちりちりのまき毛(げ)がじまん。ある日(ひ)、かみを頭(あたま)の上(うえ)でおだんごにしていたら、そこに小鳥(ことり)がすみつきました。まわりはみんなおおさわぎ。ところがフラニーはかみをばっさり切(き)ってしまったのです。いったいなぜ? |
もぐらのバイオリン
デイビッド・マクフェイル/作・絵 野中ともそ/訳 ポプラ社 〈エ〉 |
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じめんのしたで、いっぴきのもぐらが、まいにちたのしくくらしていました。しかしなにかがものたりない...。あるひもぐらは、いままでにきいたことがないほど、うつくしいおんがくにであいました。 もぐらのかなでるバイオリンのおとは、やがてせかいをやさしくつつみます。 |
ピリカ、おかあさんへの旅(たび)
越智典子/文 沢田としき/絵 福音館書店 〈エ〉 |
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ここは、さけのあつまる北(きた)の海(うみ)。4さいのピリカは、さけではもう、りっぱなおとなです。あるときだれかのよび声(ごえ)に気(き)づき、その声にむかって泳(およ)ぎ始(はじ)めたピリカたち。なつかしい匂(にお)いのする川(かわ)にたどりつきます。そう、ピリカがおかあさんになるときがきたのです。 |
のんきなりゅう
ラモーナ、明日へ
菜緒(なお)のふしぎ物語(ものがたり)
おばけ美術館(びじゅつかん)へいらっしゃい
柏葉幸子/作 ひらいたかこ/絵 ポプラ社 〈913〉 |
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5年生のまひるは、お父さんの会社からよびだしをうけた。会社がもっている美術館の館長にならないかというのだ。「おもしろそう」と、かるい気持ちでひきうけたまひるが美術館へ行くと、あらわれたのは絵にかかれたひとたち。この美術館がなくなれば、すてられてしまうとなげくおばけたちに、まひるは...。 |
真夜中のまほう
フィリス・アークル/文 エクルズ・ウィリアムズ/絵 飯田佳奈絵/訳 BL出版 〈93〉 |
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村のやどやの看板(かんばん)にかかれたマガモは、真夜中のかねが鳴るとき、看板からぬけだして自由に動き回れることを知ります。マガモは同じように真夜中のまほうで自由になった仲間(なかま)たちと、楽しい夜をすごします。そんなある日、村にどろぼうがあらわれたと知ったみんなは、どろぼうをおいはらう作戦をたてました。 |
牡丹(ぼたん)さんの不思議(ふしぎ)な毎日
オバケだって、カゼをひく! 内科・オバケ科ホオズキ医院
いたずらニャーオ
アン・ホワイトヘッド・ナグダ/さく 井川ゆり子/え 高畠リサ/やく 福音館書店 〈93〉 |
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ラーナはあたらしい家(いえ)にひっこしたばかり。まだクラスに友達(ともだち)がいません。ラーナのもう一つのなやみは、インドからきているおばあちゃんのこと。ラーナはじぶんはおばあちゃんに好(す)かれていないと思(おも)っています。そんなラーナの家に子猫(こねこ)が迷(まよ)いこんできます。 |
なぞのパスワード1098(テンクーエイト)
車いすのカーくん、海にもぐる 障害者(しょうがいしゃ)ダイビングの世界(せかい)
おしばいにいこう! 子どものえんげき入門
絵くんとことばくん
天野祐吉/作 大槻あかね/絵 福音館書店 〈72〉 |
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ぼくは4年生なのにおこづかいが500円しかない。1000円にしてほしいけど、お母さんに口でいってもたぶんむり。そこで、ポスターをつくってお母さんにうったえることにした。めざすは〈絵〉と〈ことば〉をつかった、わかりやすくておもしろいポスター。さて、どんなポスターができるかな。 |
モグラはかせの地震(じしん)たんけん
松岡達英/作・絵 溝上恵/監修 ポプラ社 〈45〉 |
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地震がおきるのは、地面(じめん)の下(した)で岩石(がんせき)がこわれてうごくから。地面の下なのに、どうして岩石がこわれるの?世界中(せかいじゅう)の地震の10分(ぶん)の1が日本(にほん)でおきている。どうしてそんなにかたよっているの? そのひみつは、地球(ちきゅう)の中(なか)にある。 モグラはかせといっしょに地球のしくみをけんきゅうしよう。 |
南極(なんきょく)のコレクション
5~6年生向き
すごい!うちでもこんな実験(じっけん)ができるんだ!
米村でんじろう/監修 主婦と生活社 〈40〉 |
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よく上(あ)がるソーラーバルーンを作(つく)るには?使(つか)い捨(す)てカイロでゆで卵(たまご)ができる?ストローで楽器(がっき)をつくれるの?あっという間(ま)にあき缶(かん)をつぶす方法(ほうほう)は? そんな疑問(ぎもん)をもったら、実験してたしかめてみよう。とくべつな道具(どうぐ)や設備(せつび)がなくても、うちでいろんな実験ができるんだよ。 |
わたしのカラス研究
ツキノワグマ
りんご津軽(つがる)りんご園(えん)の1年間
和算(わさん)
佐藤健一/文 和算研究所/監修 文渓堂 〈41〉 |
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今、学校で勉強している算数は、明治(めいじ)時代にヨーロッパから入ってきたものです。それ以前の日本には、和算と呼ばれる独自(どくじ)の数学がありました。和算では、子どもたちが楽しんで学べるように、いろいろな遊びが工夫(くふう)されています。君(きみ)も、昔の子どもと一緒(いっしょ)に、和算で遊んでみませんか。 |
エジプト学ノート 聖(せい)なる文字ヒエログリフを知る
齋藤悠貴/著 こどもくらぶ/編 今人舎 〈89〉 |
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古代(こだい)エジプトの文字(もじ)「ヒエログリフ」ってみた事ある?ピラミッドの中に書いてある絵や記号だよ。 昔、「ヒエログリフ」が刻(きざ)まれたものには神聖(しんせい)な力(ちから)が生(しょう)じると信(しん)じられていたんだ。 この本を読んで、「ヒエログリフ」で自分の名前(なまえ)を書(か)いたり、占(うらな)いやゲームをしたりしてみよう! |
鯨(くじら)を捕(と)る
市原基/写真・文 偕成社 〈66〉 |
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日本では5000年前から鯨が食べられていて、給食の人気メニューでもあったんだ。けれど1986年から、鯨を捕ること(商業捕鯨(しょうぎょうほげい))が禁止(きんし)されていることは知っているかな。 南極(なんきょく)の海での勇敢(ゆうかん)な捕鯨の様子を写真で見ながら、"生命(いのち)を食べつつ生命を守る"ことについて考えてみないか。 |
ツー・ステップス!
Gold(ゴールド) Rush(ラッシュ)! ぼくと相棒(あいぼう)のすてきな冒険(ぼうけん)
虎の弟子
ローレンス・イェップ/著 金原瑞人/訳 西田登/訳 佐竹美保/画 あすなろ書房 〈93〉 |
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トムは、おばあちゃんとふたりぐらし。不思議な力をあやつるおばあちゃんは、実は邪悪(じゃあく)な心を善に変える力を持つフェニックスの卵(たまご)の守護者(しゅごしゃ)でもあったのです。 言葉をはなす虎(とら)ミスター・フーの弟子となり、おばあちゃんの遺志(いし)をうけついだトムは、卵をねらう妖魔たちと戦います。 |
勇太と死神
立石彰/作 大庭賢哉/絵 講談社 〈913〉 |
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勇太(ゆうた)は、三度のめしよりバレーボールが好きな中学生。転校先の学校でも男子バレー部をつくろうとするがうまくいかない。そんな時、勇太は病気で休んでいた真(まこと)の話し相手を引き受けるが、真には冷たく拒否(きょひ)されてしまった。「おれがなんとかしたる」と決意(けつい)する勇太の前にチビで顔でかの「死神」が現(あらわ)れる。 |
パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々1
リック・リオーダン/作 金原瑞人/訳 ほるぷ出版 〈93〉 |
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アメリカの学校に通う12歳の少年パーシーは、転校するたびに退学になる問題児。ある日自分がギリシャ神話の神の子だと知る。神の子が修行(しゅぎょう)するハーフ訓練所で学び、まだ見ぬ父の無実(むじつ)を証明するため、友人たちと神ゼウスの武器(ぶき)を取り戻す冒険(ぼうけん)をする。 |
ドールハウスから逃(に)げだせ!
イサナと不知火(しらぬい)のきみ
たつみや章/作 東逸子/絵 講談社 〈913〉 |
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イサナは海の民である綿津見(わだつみ)一族の娘(むすめ)で霊力(れいりょく)をもつ。イサナは大船を造るための大木を探しに船出し、やがて見つけたマツの木には、不知火(しらぬい)の海を支配する龍王(りゅうおう)の子が封(ふう)じられていた。イサナは龍王の子にヒコナと名を与えて救い出すが、龍の魂(たましい)を狙(ねら)うものたちに追われることになる。 |
ハコの牧場(ぼくじょう)
北村恵理/著 金井田英津子/え 福音館書店 〈913〉 |
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小学2年の春子(はるこ)の家は、石狩川(いしかりがわ)のほとりにある牧場だ。お父さんは早くに亡くなったが、牧場に住(す)み込(こ)みで働(はたら)く実習生もいる大家族で、少しも寂(さび)しくない。子豚(こぶた)に脱脂乳(だっしにゅう)を飲ませたり、デントコーンの刈(か)り入(い)れを手伝ったりといそがしい。 大自然で育つ春子―ハコの物語。 |
幽霊派遣会社(ゆうれいはけんがいしゃ)
ドラゴンキーパー 最後の宮廷龍
うしろの正面
子ども~大人♪
あかりをけして
アーサー・ガイサート/作 久美沙織/訳 BL出版 〈エ〉 |
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「8時(じ)になったらあかりをけして」とパパとママ。コブタは暗(くら)いと怖(こわ)くて眠(ねむ)れないのに。そこで、あかりのスイッチにしかけをした。あかりのひもをひっぱると、しかけが動(うご)いて、からくりの力(ちから)が外(そと)へと伝(つた)わっていく。そしてコブタが眠ったころ、あかりがきえるというわけ。さて、しかけは、うまくいくのかな。 |
ぴったりはまるの本
佐藤雅彦、ユーフラテス/著 ポプラ社 〈79〉 |
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小さな丸から大きな長四角、それから何とも言えない形まで、この本にはいろいろな形が載(の)っています。 そして、それぞれどの形にも、あなたのおうちにある「あるもの」がぴったりはまるはずなのです。 なにがぴったりはまるか、想像(そうぞう)してさがしてみてください。ぴったりはまると何だかうれしくなりますよ。 |
よいしょ
工藤直子/作 小学館 〈911〉 |
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みんなのまわりのいきものを、よーくよーくみてごらん、いろんなよいしょにであえるよ。ありんこがじぶんよりおおきなたべものをはこんでる、よいしょ。マメがいしころをもちあげながらめをだした、よいしょ。 すてきなしゃしんといっしょにどうぞ。 |