感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

現代憲法学の位相 国家論・デモクラシー・立憲主義

著者名 林知更/著
出版者 岩波書店
出版年月 2016.5
請求記号 323/00106/


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210862710一般和書2階開架人文・社会在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 323/00106/
書名 現代憲法学の位相 国家論・デモクラシー・立憲主義
著者名 林知更/著
出版者 岩波書店
出版年月 2016.5
ページ数 9,444p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-061127-5
分類 32301
一般件名 憲法
書誌種別 一般和書
内容紹介 実証主義の克服を目指すワイマール共和国の憲法理論の登場から、戦後の連邦共和国における飛躍的発展、そしてEU統合と新時代へ。変遷するドイツ憲法(学)との比較を通じて、日本の戦後憲法と憲法学の現状と課題を考察する。
タイトルコード 1001610017628

要旨 憲法学という学問が取りうる態様は実は多様である。ワイマール共和国から戦後の連邦共和国における、現在に至るまでのドイツ憲法学の歴史的発展、とりわけそこでの憲法理論の役割の変遷、更にはデモクラシーや多層的法秩序(連邦・EU・地方自治)の諸問題等を検討することを通して、これとの比較から浮かび上がる日本の戦後憲法と憲法学の現状と課題を批判的に考察する。
目次 複数の憲法、複数の憲法学
1 憲法学の変容(危機の共和国と新しい憲法学―カール・シュミットの憲法概念に関する一考察
国家論の時代の終焉?―戦後ドイツ憲法学史に関する若干の覚え書き
「政治」の行方―戦後憲法学に対する一視角
国家学の最後の光芒?―ベッケンフェルデ憲法学に関する試論
国家理論からデモクラシー理論へ?―憲法学の変遷とその意義をめぐって)
2 デモクラシーの諸相(議会制論の現在
政治過程における自由と公共
政党法制―または政治的法の諸原理について
憲法原理としての民主政―ドイツにおける展開を手がかりに)
3 多層的秩序の憲法理論(連邦と憲法理論―ワイマール憲法理論における連邦国家論の学説史的意義をめぐって
EUと憲法理論―ドイツ公法学における国家論的伝統をめぐって
連邦・自治・デモクラシー―憲法学の観点から)
4 日本憲法学の行方(戦後憲法学と憲法理論
憲法秩序における団体
論拠としての「近代」―私人間効力論を例に
「国家教会法」と「宗教憲法」の間―政教分離に関する若干の整理)
戦後憲法を超えて
著者情報 林 知更
 1974年生。東京大学法学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科助手、北海道大学大学院法学研究科助教授などを経て、東京大学社会科学研究所教授。専攻は憲法学、国法学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。