蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
方法としての史学史 (岩波現代文庫)
|
著者名 |
成田龍一/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2021.3 |
請求記号 |
210/00739/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237872429 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
210/00739/ |
書名 |
方法としての史学史 (岩波現代文庫) |
著者名 |
成田龍一/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
16,411p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
岩波現代文庫 |
シリーズ名 |
学術 |
シリーズ巻次 |
432 |
シリーズ名 |
歴史論集 |
シリーズ巻次 |
1 |
ISBN |
978-4-00-600432-3 |
分類 |
21001
|
一般件名 |
歴史学-歴史
日本-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
歴史学は「なにを」「いかに」論じてきたのか-。歴史学そのものを歴史化する「史学史」の視点から、歴史学のアイデンティティを確認し、そのあり方を問い直す。 |
タイトルコード |
1002010102359 |
要旨 |
歴史学という学知は、近現代の日本においていかに生まれ、展開してきたのか。歴史学そのものを歴史化する「史学史」の視点から、歴史学のアイデンティティを確認し、そのあり方を問い直す。ここ四半世紀の間に著者が世に問うた歴史批評論考を三つのテーマにそって精選する現代文庫版オリジナル「歴史論集」の第一冊。 |
目次 |
問題の入口 「歴史の語り方」のメタヒストリー(“正典”なき時代 二〇世紀歴史学の「古典」 歴史の「語り方」がなぜ問題となるのか) 1 「歴史学」という近代の装置(「歴史学」という言説 ナショナル・ヒストリーへの「欲望」 文学史の饗宴と史学史の孤独) 2 鏡あるいは座標軸としての「民衆史研究」(違和感をかざす歴史学 民衆史研究と社会史研究と文化史研究と―「近代」を対象とした 三つの「島島」) 3 歴史学の認識論的転回へ向かって(歴史意識の八〇年代と九〇年代 「評伝」の世界と「自伝」の領分―史学史のなかの個人史研究 史学史のなかのピエール・ノラ『記憶の場』 現代歴史学の「総括」の作法―民衆史研究・社会運動史・社会史研究を対象として) |
著者情報 |
成田 龍一 1951年生まれ。日本女子大学名誉教授。近現代日本史。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 <正典>なき時代
3-10
-
-
2 二〇世紀歴史学の「古典」
11-17
-
-
3 歴史の「語り方」がなぜ問題となるのか
19-39
-
-
4 「歴史学」という言説
43-106
-
-
5 ナショナル・ヒストリーへの「欲望」
107-137
-
-
6 文学史の饗宴と史学史の孤独
139-157
-
-
7 違和感をかざす歴史学
161-213
-
-
8 民衆史研究と社会史研究と文化史研究と
「近代」を対象とした
215-253
-
-
9 三つの「鳥島」
255-291
-
-
10 歴史意識の八〇年代と九〇年代
295-311
-
-
11 「評伝」の世界と「自伝」の領分
史学史のなかの個人史研究
313-337
-
-
12 史学史のなかのピエール・ノラ『記憶の場』
339-358
-
-
13 現代歴史学の「総括」の作法
民衆史研究・社会運動史・社会史研究を対象として
359-389
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