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書誌情報サマリ

書名

いま宗教に向きあう 4  政治化する宗教、宗教化する政治

著者名 池澤優/編集委員 藤原聖子/編集委員 堀江宗正/編集委員
出版者 岩波書店
出版年月 2018.12
請求記号 160/00233/4


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1 鶴舞0237664701一般和書1階開架 在庫 
2 西2132442373一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 160/00233/4
書名 いま宗教に向きあう 4  政治化する宗教、宗教化する政治
著者名 池澤優/編集委員   藤原聖子/編集委員   堀江宗正/編集委員
出版者 岩波書店
出版年月 2018.12
ページ数 7,262p
大きさ 19cm
巻書名 政治化する宗教、宗教化する政治
ISBN 978-4-00-026510-2
分類 1604
一般件名 宗教
書誌種別 一般和書
内容紹介 世俗との境界が曖昧になる中で、宗教は世界にどう向きあっているのか。宗教的ナショナリズム、イスラームのヴェールと政教分離原則との関係、宗教の社会貢献などの事例を掘り下げ、宗教においてせめぎあう公と私の諸相を描く。
タイトルコード 1001810086077

要旨 かつては自明であった宗教と世俗の境界が揺らぐなかで、世界的に宗教にかかわる紛争が起こり、宗教が政治問題になる一方、宗教が宗教という形態をとることなく社会に浸透し、私たちの生活に影響を及ぼしている。宗教的ナショナリズム、イスラームのヴェールと政教分離原則との関係、宗教の社会貢献などの事例を掘り下げ、宗教においてせめぎあう公と私の諸相を描く。
目次 序論 公共圏と宗教のせめぎあい
1 ナショナリズムと宗教(三つの国の「セキュラリズム」―南アジアからこの語の意義を考える
上座仏教とナショナリズム―国家主導の宗教的ナショナリズム
ボスニアにおける宗教共存の伝統―ポジティブな文化ナショナリズムに向けて
「解放」後韓国の宗教とナショナリズム―キリスト教を中心に)
2 世俗・人権・宗教(欧州人権裁判所におけるヴェールと十字架―イスラームに向きあう世俗的ヨーロッパのキリスト教的な系譜
イタリアの新たな「世俗性」
イスラーム・ジェンダー論の行方―行動する女性たちへ
疑似コロニアルな宗教概念に抗するスカーフ―消費主義時代のトルコを事例として
「宗教の自由」をめぐるアメリカの分断状況―国内の論争を外交政策)
3 宗教の公共化(見えない宗教の力―現代の生命倫理・環境倫理言説の宗教性
宗教の社会貢献―宗教的利他主義の実践と共生社会の模索
公共圏における宗教の社会参加―世界最大の仏教NGO・慈済会の挑戦と試練
市民社会と生命現象―弱さと暴力に向き合う場としての“ラルシュ”共同体運動)
著者情報 池澤 優
 1958年生。東京大学教授。中国宗教史、死生学、生命倫理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 公共圏と宗教のせめぎあい   1-17
池澤 優/著
2 三つの国の「セキュラリズム」   南アジアからこの語の意義を考える   28-45
冨澤 かな/著
3 上座仏教とナショナリズム   国家主導の宗教的ナショナリズム   46-60
矢野 秀武/著
4 ボスニアにおける宗教共存の伝統   ポジティブな文化ナショナリズムに向けて   61-75
立田 由紀恵/著
5 「解放」後韓国の宗教とナショナリズム   キリスト教を中心に   76-92
川瀬 貴也/著
6 欧州人権裁判所におけるヴェールと十字架   イスラームに向きあう世俗的ヨーロッパのキリスト教的な系譜   100-116
伊達 聖伸/著
7 イタリアの新たな「世俗性」   117-132
江川 純一/著
8 イスラーム・ジェンダー論の行方   行動する女性たちへ   133-148
塩尻 和子/著
9 疑似コロニアルな宗教概念に抗するスカーフ   消費主義時代のトルコを事例として   149-164
澤江 史子/著
10 「宗教の自由」をめぐるアメリカの分断状況   国内の論争と外交政策   165-182
ジョリオン・トーマス/著
11 見えない宗教の力   現代の生命倫理・環境倫理言説の宗教性   195-210
池澤 優/著
12 宗教の社会貢献   宗教的利他主義の実践と共生社会の模索   211-226
稲場 圭信/著
13 公共圏における宗教の社会参加   世界最大の仏教NGO・慈済会の挑戦と試練   227-244
金子 昭/著
14 市民社会と生命現象   弱さと暴力に向きあう場としての<ラルシュ>共同体運動   245-260
寺戸 淳子/著
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