蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
中世ブリテン諸島史研究 ネイション意識の諸相
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著者名 |
有光秀行/著
|
出版者 |
刀水書房
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出版年月 |
2013.2 |
請求記号 |
233/00179/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210791760 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
233/00179/ |
書名 |
中世ブリテン諸島史研究 ネイション意識の諸相 |
著者名 |
有光秀行/著
|
出版者 |
刀水書房
|
出版年月 |
2013.2 |
ページ数 |
233p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-88708-409-4 |
一般注記 |
布装 |
分類 |
23304
|
一般件名 |
イギリス-歴史-中世
アイルランド-歴史
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p219〜226 |
内容紹介 |
1066年のノルマン・コンクェスト以後、13世紀にいたるまで、イングランドおよびその周縁世界の歴史がいかに展開したのかを、とくに「ネイション」をキーワードに検討する。 |
タイトルコード |
1001210130302 |
要旨 |
なぜ宗教は争いを生むのか?ウクライナのNATO加盟を巡る対立の裏でキリスト教内の宗教問題を抱えるロシア・ウクライナ戦争に加え、ユダヤ教とイスラム教の確執が背景にあるイスラエル・ハマス戦争が勃発。日本では安倍元総理銃撃事件が起こるなど、人々の宗教への不信感は増す一方だ。宗教は本来、人を救うために生まれたはずなのに、なぜ暴力を正当化しようとするのか?古代ローマ史研究の大家と国際事情に精通した神学者が宗教に関する謎について徹底討論。宗教が人間を幸福にするのに何が必要かがわかる一冊。 |
目次 |
第1部 蘇った宗教戦争―ロシア・ウクライナ戦争の背後から(近代合理主義の限界と宗教というファクター 「マインドコントロール」は宗教だけの話ではない ほか) 第2部 宗教と帝国―領土拡大とご利益の時代(「宗教的敬虔さ」がローマ人の特質 ギリシャとローマの「祖国愛」 ほか) 第3部 “一神教なるもの”の危うさ―その排他性と残虐性(不自然な一神教 「スコラ学の父」アンセルムスの『神はなぜ人となったか』 ほか) 第4部 西洋近代主義と日本―宗教が世俗化していく中で(イエスは仏教徒だった? ギリシャ語を広めたアレクサンドロスの東方遠征 ほか) |
著者情報 |
佐藤 優 1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、専門職員として外務省に入省。在ロシア日本国大使館に勤務し、主任分析官として活躍。2002年、背任と偽計業務妨害容疑で逮捕、起訴され、09年6月執行猶予付有罪確定。13年6月執行猶予満了し、刑の言い渡しが効力を失った。著書に、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した『自壊する帝国』(新潮文庫)、毎日出版文化賞特別賞を受賞した『国家の罠』(新潮文庫)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本村 凌二 1947年、熊本県生まれ。73年一橋大学社会学部卒業、80年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、2014年4月から18年3月まで早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。著書に、サントリー学芸賞を受賞した『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)、JRA賞馬事文化賞を受賞した『馬の世界史』(講談社現代新書)など多数。一連の業績にて地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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