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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

鬱の力 (幻冬舎新書)

著者名 五木寛之/著 香山リカ/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2008.6
請求記号 4983/01745/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235228103一般和書2階書庫 在庫 
2 南陽4230758957一般和書一般開架 在庫 

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精神衛生 双極性障害

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 4983/01745/
書名 鬱の力 (幻冬舎新書)
著者名 五木寛之/著   香山リカ/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2008.6
ページ数 250p
大きさ 18cm
シリーズ名 幻冬舎新書
シリーズ巻次 い-5-1
ISBN 978-4-344-98087-7
分類 49839
一般件名 精神衛生   双極性障害
書誌種別 一般和書
内容紹介 「鬱」こそ人間の優しさ・内面的豊かさの証であり、「うつ病」とは分けて考えるべきではないか。作家と精神科医が、自殺の増加など日本人の心の問題を語り、「鬱」を「明日へのエネルギー」に変える新しい生き方を提案する。
タイトルコード 1000810024676

要旨 「鬱の気分」が日本を覆っている。「鬱」イコール悪と思われているが、本当にそうだろうか?「鬱」こそ人間の優しさ・内面的豊かさの証であり、治療が必要な「うつ病」とは分けて考えるべきではあるまいか。同じ問題意識を抱いた作家と精神科医が、うつ病の急増、減らない自殺、共同体の崩壊など、日本人が直面する心の問題を徹底的に語りあう。戦後六十年の「躁の時代」を経て、これから迎える一億総ウツ時代に、「鬱」を「明日へのエネルギー」に変える、新しい生き方の提案。
目次 はじめに―時代は「鬱」へ向かう(精神科が特別な場所でなくなった
「ちょっと鬱」くらいが正しい生き方
鬱には生命力が秘められている)
第1部 鬱は「治す」ものなのか(精神医療の現場で起きていること
「なぜ人を殺してはいけないか」と問われたら
「欝な気分」と「うつ病」は違う
いまの医療の常識が揺らいでいる
代替医療の流行が問いかける問題
泣くこと、悲しむことから力をもらう
最後には神を信じるアメリカ社会
神なき人生のよるべなき不安
死刑は被害者遺族の心を癒すか
哲学もまた「悲哀」から生まれる)
第2部 日本社会は劣化したのか(時代の先端に立つ人の心が壊れていく
脳は本当にすべてを支配しているのか
生死に関わることを厭う医師たち
病院をコンビニと同じに考える人たち
見えないアパルトヘイトが進んでいる
逸脱した存在を受け入れる豊かさ
一つの人格だけでは生きていけない
崩壊するコミュニティ、病んでいく心
自殺は単なる「一人の死」ではない
高齢期のメランコリーを乗り越えるために
あらゆるものは変化していく)
第3部 「鬱の思想」を生きる(雪は「美」か、「病んだ自然」か
言葉の力がもたらす奇跡
歴史は熱狂と閉塞を繰り返してきた
性のタブーが破られた果てに
時代が鬱だから明るさを求める
人にはなぜ「あの世」が必要なのか
鬱の悲しみは仏さんの悲しみ
「人生は苦である」という出発点)
おわりに―鬱は力である(文明は鬱のなかで成熟する
自分だけのために生きるのでなく)
著者情報 五木 寛之
 1932年福岡県生まれ。PR誌編集者、作詞家、ルポライターなどを経て、66年「さらばモスクワ愚連隊」で小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で直木賞、76年『青春の門筑豊編』ほかで吉川英治文学賞を受賞。英文版『TARIKI』は2001年度「BOOK OF THE YEAR」(スピリチュアル部門)に選ばれた。02年に菊池寛賞、04年に仏教伝道文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
香山 リカ
 1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。大学在学中より雑誌等に寄稿。91年『リカちゃんコンプレックス』で単行本デビュー。豊富な臨床経験を活かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会批評、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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