展示期間：2022年2月9日（水曜日）から3月1日（火曜日）

楠図書館では、睡眠をテーマに本の展示・貸出をしています。
睡眠不調は多くの人を悩ませて来ましたが、近年は、睡眠不足の蓄積が身心に大きな害をもたらしているとする「睡眠負債」という言葉が生まれるなど、改めて十分な睡眠の大切さが注目されています。
ぜひ楠図書館でたくさんの本をご覧ください。

■　主な展示資料　■

No.	書名	著者名	出版者	出版年	分類	コメント
1	睡眠障害	西野精治／著	KADOKAWA	2020	4937	夜眠れない、昼間猛烈な眠気に襲われる、眠気と脱力感が同時に来る。5人に1人が抱えていると言われる睡眠問題を解説します。
2	睡眠負債	NHKスペシャル取材班／著	朝日新聞出版	2018	4983	睡眠不足は美徳ではなく、人生と社会に大きな損失です。体が必要とする睡眠時間の確保を提言しています。
3	子どもの夜ふかし脳への脅威	三池輝久／著	集英社	2014	4939	子どもの睡眠不足が慢性疲労症候群を招く危険性について警鐘を鳴らします。
4	体内時計のミステリー	ラッセル・G.フォスター／著	大修館書店	2020	4913	睡眠をはじめとする生命維持機能は、約２４時間周期の体内時計と密に関係しています。
5	45歳からは「眠り方」を変えなさい	田中俊一／著	文響社	2018	4983	45歳は老年への入り口。早い段階で睡眠を見直し、生き生きした後半生を歩みましょう。