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お知らせ

本の展示

徳重図書館 「あなたの知らないスパイスの世界へ」≪展示期間:10月19日(土)~11月14日(木)≫

2019年10月20日

展示期間:2019年10月19日(土曜日)~11月14日(木曜日)

紀元前3000年頃から利用されてきたスパイスは、食品の味を変えたり色付けだけではなく、薬品や食品の防腐剤などに利用され、とても貴重なものとして貿易の主導権争いの原因にもなっていました。日本では薬味や加薬(かやく)として利用されていましたが、カレーライスの普及によりスパイスが家庭に普及していくことになります。
そんなスパイスの本を集めてみました、この本があなたの知識にスパイスを利かせるかもしれません。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 スパイスの歴史 フレッド・ツァラ/著,竹田円/訳 原書房 2014 61991 台所にあるスパイスがかつては非常に希少な商品であり、そのスパイスが世界史上にどのような役割を果たしてきたかを描く。
2 スパイスなんでも小事典 おいしくて体によい使い方 日本香辛料研究会/編 講談社 2011 61991 スパイスの歴史から製造法・加工法・料理への使い方及び健康学まで、幅広い分野をまとめあげた1冊。
3 カレーライスの誕生 小菅桂子/[著] 講談社 2013 38381 1860年に福澤諭吉がサンフランシスコから持ち帰った辞書に記載されていたカレー。日本のカレーの歴史を記した1冊。

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