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お知らせ

本の展示

西図書館 「どど~ん!おんなの人生」≪展示期間:12月9日(土)~1月18日(木)≫

2017年12月9日

展示期間:2017年12月9日(土曜日)~2018年1月18日(木曜日)

展示風景(西図書館 「どど~ん!おんなの人生」)

みずから社長になるのか、社長夫人をめざすのか。子どもを産むのか、産まないのか。結婚するのか、しないのか...いろんな選択肢が複雑にからみあって、おんなの人生はとかくドラマチック、つまり波乱万丈になりがちなのだな。(ということが、並べた本を見ていただくとよくわかります。)
年末年始はどどーん!とおんなの人生にひたりましょう。
2017年夏の展示(現在は終了しています。)「男子の生き方」の女性版です。お待たせしました!

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 いまがしあわせ 写真集 きんさん、ぎんさん100年の旅 中川幸作/写真,鈴木一七子/文 風媒社 1992 A289 だれからも愛された、名古屋の誇る双子のおばあちゃんたちの写真集。百才の時の手形もあり。二人の笑顔がまぶしい!
2 小林カツ代伝 私が死んでもレシピは残る 中原一歩/著 文藝春秋 2017 2891 「料理は愛情」といわれても、働きながら子育てをするには絶対的に時間が足りない。「全てが手作りでなくてもいいんだよ」というカツ代のレシピに助けられた人は多いのでは。
3 テヘランでロリータを読む アーザル・ナフィーシー/著,市川恵里/訳 白水社 2006 936 イスラム革命後のイラン。著者は女子学生たちとともに、自宅で「西洋的頽廃」の象徴である西洋文学を読む。苛酷な状況の中で文学にひたる一方で、女子学生たちの運命は大きく揺れ動く。
4 困ってるひと 大野更紗/著 ポプラ社 2011 916 ある日突然わけのわからない、稀な難病にかかった大学院生女子。難病ビギナーの女子は、エクストリーム「困ってるひと」として、ミルフィーユのように積み重なる試練とたたかう。
5 捨てる女 内澤旬子/著 本の雑誌社 2013 916 モノと本にあふれた汚部屋に住む著者は、突然何もない部屋に住みたくなって、「捨てる女」となった。この人は突然三匹の豚をかってみたり(『飼い喰い』、突然小豆島に移住したり(『漂うままに島に着き』)する人です。
6 ゲゲゲの娘、レレレの娘、らららの娘 水木悦子/著,赤塚りえ子/著,手塚るみ子/著 文芸春秋 2010 726101 著名な漫画家を父にもつ三人が集まって語り合った。そうか、お父さんが漫画家だとこんな生活になるのね。そして夫が漫画家だと、ご存じ『ゲゲゲの女房』になります。

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