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お知らせ

本の展示

山田図書館 「夏は文庫本!~ヤマリーおすすめ文庫本特集~」≪展示期間:7月30日(日)~9月3日(日)(予定)≫

2017年8月5日

展示期間:2017年7月30日(日曜日)~9月3日(日曜日)(予定)

山田図書館では、夏に楽しめる文庫本の展示・貸出を行っています。今年2017年は、岩波文庫が創刊90周年(1927年創刊)、集英社文庫が創刊40周年(1977年創刊)を迎えるなど、文庫本の記念の年にあたります。
これを機に、ぜひ山田図書館で、夏の読書をお楽しみください!

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 隣のアボリジニ 小さな町に暮らす先住民
(ちくま文庫)
上橋菜穂子/著 筑摩書房 2010 38271 著者は「守り人シリーズ」で有名な文化人類学者。町に暮らす先住民アボリジニとオーストラリア社会をいきいきと描きます。
2 木のいのち木のこころ 天・地・人
(新潮文庫)
西岡常一/著,小川三夫/著,塩野米松/著 新潮社 2005 52618 法隆寺を守り伝えてきたのは職人の知恵でした。宮大工の仕事の魅力を伝える聞き書きです。
3 村田エフェンディ滞土録
(角川文庫)
梨木香歩/[著] 角川書店 2007 9136 物語の舞台は、明治時代のトルコのイスタンブール。日本人留学生・村田と友人達が、激動する世界情勢に巻き込まれていきます。
4 陰翳礼讃
(角川ソフィア文庫)
谷崎潤一郎/[著] KADOKAWA 2014 9146 陰翳(いんえい)を基調とする日本美を説いたエッセイ集。「厠のいろいろ」では、トイレの匂いから名古屋の文化度の高さに言及しています。
5 オーウェル評論集
(岩波文庫)
ジョージ・オーウェル/[著] 岩波書店 1982 934 個人の自由や理性を大切にしながら、同時に、伝統や人とのつながりも大切にした文筆家の評論集。
6 街道をゆく43
(朝日文芸文庫)
司馬遼太郎/著 朝日新聞社 1998 9156 著者のライフワーク「街道をゆく」シリーズ未完の、最終巻の舞台は名古屋です。戦国大名を多数輩出した土地の歴史を改めて振り返ってみましょう。
7 昭和16年夏の敗戦
(中公文庫)
猪瀬直樹/著 中央公論新社 2010 21075 昭和16年夏、内閣総力戦研究所のエリート達は、日本の敗戦を予測していました。

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