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お知らせ

本の展示

南図書館 「あらためて、伊勢湾台風を知る」≪展示期間:9月1日(木)~9月30日(金)≫

2016年9月2日

展示期間:2016年9月1日(木曜日)~9月30日(金曜日)

南図書館 「あらためて、伊勢湾台風を知る」

伊勢湾台風の襲来から50年以上が経過しました。当時のことを知る人も少なくなり、若い世代には被害の様子が伝わらず、風化が懸念されています。平成29年1月、南図書館伊勢湾台風資料室は開設25周年を迎えます。資料の常設展示の開始にともない、9月17日(土曜日)に特別企画を開催します。また、過去のさまざまな災害について、どのような形で後世に伝えていくのかを取り上げた本の展示を、南図書館の1階展示コーナーにて行います。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 16歳の語り部 雁部那由多/語り部 ほか ポプラ社 2016 36931 東日本大震災当時、小学生だった3人の高校生たち。「あの日起こったことを理解でき、その体験を自分たちの言葉で伝えられる最後の世代だ」という自覚のもと、語り部活動を行っています。
2 津波と観音 十一の顔を持つ水辺の記念碑 畑中章宏/著 亜紀書房 2013 1868 日本各地の水の際に多く祭られている「水の守護神」十一面観音。それらが水の記憶をとどめるために祭られたものであることを記憶し、記録した書。
3 みんなを守るいのちの授業 大つなみと釜石の子どもたち 片田敏孝/著,NHK取材班/著 NHK出版 2012 37492 昔から伝わる津波の際の教えを守ったことで、生き延びることができた釜石の子どもたち。受け継ぎ、伝えていくことの大切さがわかります。

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