鶴舞中央図書館1階中区・昭和区コーナーでは、定期的に中区・昭和区に関する展示を行っています。
名古屋市図書館ができるずっと前、明治42(1909)年に「名古屋通俗図書館」が、現在の「名古屋三越」の南に設立されました。 有料ではありましたが、1か月に約2500人の市民の利用がありました。
鶴舞中央図書館では、通俗図書館の年表や、新聞記事を展示します。
また、通俗図書館開館当時の中区栄周辺の地図と写真を利用して、官公庁・学校・銀行等を紹介します。
併せて、名古屋なんでも調査団の、報告書No.128『栄の百貨店「三越」のあたりに明治時代に図書館があったって本当?』 もご覧ください。