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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 0 予約数 7

書誌情報サマリ

書名

<悪の凡庸さ>を問い直す

著者名 田野大輔/編著 小野寺拓也/編著 香月恵里/著
出版者 大月書店
出版年月 2023.9
請求記号 234/00477/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238287460一般和書2階開架新着本貸出中 

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田野大輔 小野寺拓也 香月恵里 百木漠 三浦隆宏 矢野久美子
Eichmann,Karl Adolf Arendt,Hannah ホロコースト(1939〜1945) イェ…

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 234/00477/
書名 <悪の凡庸さ>を問い直す
著者名 田野大輔/編著   小野寺拓也/編著   香月恵里/著
出版者 大月書店
出版年月 2023.9
ページ数 205p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-272-43109-0
分類 234074
一般件名 ホロコースト(1939〜1945)   イェルサレムのアイヒマン
個人件名 Eichmann,Karl Adolf   Arendt,Hannah
書誌種別 一般和書
内容紹介 職務に忠実なだけの“凡庸な役人”、上からの命令を伝達する“歯車”というイメージで広く受容されている、アーレントの<悪の凡庸さ>概念。その妥当性や意義をめぐり、アーレント研究者とドイツ史研究者が真摯に語り合う。
タイトルコード 1002310045483

要旨 アイヒマンは組織の“歯車”ではない!アーレント研究者とドイツ史研究者が、“悪の凡庸さ”概念をめぐり真摯に語り合う。
目次 序 いま“悪の凡庸さ”の何が問題なのか
第1部 “悪の凡庸さ”をどう見るか(“悪の凡庸さ”は無効になったのか―エルサレム“以前”のアイヒマンを検証する
“机上の犯罪者”という神話―ホロコースト研究におけるアイヒマンの位置づけをめぐって
怪物と幽霊の落差―あるいはバクテリアが引き起こす悪について
“悪の凡庸さ”をめぐる誤解を解く)
第2部 “悪の凡庸さ”という難問に向き合う―思想研究者と歴史研究者の対話(“悪の凡庸さ”/アーレントの理解をめぐって
アイヒマンの主体性をどう見るか
社会に蔓延する“悪の凡庸さ”の誤用とどう向き合うか)
著者情報 田野 大輔
 1970年生まれ。甲南大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小野寺 拓也
 1975年生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
香月 恵里
 1961年生まれ。岡山商科大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
百木 漠
 1982年生まれ。関西大学法学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
三浦 隆宏
 1975年生まれ。椙山女学園大学人間関係学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
矢野 久美子
 1964年生まれフェリス女学院大学国際交流学部教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 いま<悪の凡庸さ>の何が問題なのか   7-26
小野寺拓也/著
2 <悪の凡庸さ>は無効になったのか   エルサレム<以前>のアイヒマンを検証する   28-49
香月恵里/著
3 <机上の犯罪者>という神話   ホロコースト研究におけるアイヒマンの位置づけをめぐって   50-71
田野大輔/著
4 怪物と幽霊の落差   あるいはバクテリアが引き起こす悪について   72-95
三浦隆宏/著
5 <悪の几庸さ>をめぐる誤解を解く   96-121
百木漠/著
6 <悪の凡庸さ>という難問に向き合う   思想研究者と歴史研究者の対話   123-196
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