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書誌情報サマリ

書名

アーレントと黒人問題

著者名 キャスリン・T.ガインズ/著 百木漠/訳 大形綾/訳
出版者 人文書院
出版年月 2024.8
請求記号 311/01019/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238449599一般和書2階開架人文・社会貸出中 

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Arendt,Hannah 黒人 人種差別

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 311/01019/
書名 アーレントと黒人問題
著者名 キャスリン・T.ガインズ/著   百木漠/訳   大形綾/訳
出版者 人文書院
出版年月 2024.8
ページ数 325p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-409-03133-9
原書名 原タイトル:Hannah Arendt and the negro question
分類 311234
一般件名 黒人   人種差別
個人件名 Arendt,Hannah
書誌種別 一般和書
内容紹介 黒人問題はアーレント思想の急所である。ユダヤ人としてナチ政権下で命の危機に晒されたアーレントは、なぜアメリカの黒人問題について差別的な発言・記述を繰り返したのか。アーレント思想に潜む「人種問題」を剔抉する。
タイトルコード 1002410040231

要旨 黒人問題はアーレント思想の急所である。ユダヤ人としてナチ政権下で命の危機に晒された経験を持つアーレントが、アメリカでの黒人問題については差別的な発言・記述を繰り返したのは何故だったのか。「黒人問題は黒人の問題ではなく白人の問題である」と喝破する著者が、アーレント思想に潜む「人種問題」を剔抉する。
目次 序論
1 「少女は、明らかに英雄となるよう求められていた」
2 「南部諸州で最も許し難い法律―異人種間結婚を犯罪とする法律」
3 「人間的生の三領域―政治的なもの・社会的なもの・私的なもの」
4 「革命の最終目的は自由の創設である」
5 「来るべき崩壊への準備段階」
6 「暴力と他者への支配だけが一部の男性を自由にできた」
7 「私たちの高等教育機関にとって学生の暴動よりもはるかに大きな脅威」
結論―アーレントの黒人問題へのアプローチにおける判断の役割
著者情報 ガインズ,キャスリン・T.
 哲学者・作家・講演者・起業家。「ガインズ」は旧名であり、2017年にキャスリン・ソフィア・ベル(Kathryn Sophia Belle)に改名している。ペンシルヴァニア州立大学哲学科准教授を経て、現在は「黒人女性哲学者コレギウム(Collegium of Black Women Philosophers)」のファウンディング・ディレクターを務める。また学術誌Critical Philosophy of Race(CPR)を2013年に創刊し、2016年まで共編集者を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
百木 漠
 1982年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。関西大学法学部准教授。専門は政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大形 綾
 1988年生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。日本学術振興会特別研究員(RPD)。専門は社会思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
橋爪 大輝
 1989年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。山梨県立大学人間福祉学部准教授。専門は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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