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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

アーレントから読む

著者名 矢野久美子/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2024.1
請求記号 311/00994/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238358733一般和書2階開架人文・社会在庫 

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Arendt,Hannah

書誌詳細

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請求記号 311/00994/
書名 アーレントから読む
著者名 矢野久美子/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2024.1
ページ数 189p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-09672-6
分類 311234
個人件名 Arendt,Hannah
書誌種別 一般和書
内容紹介 アーレントから世界を見たとき、何が見えてくるだろうか。全体主義の時代を生き、人間の廃墟の中で考え抜いた、その思考の核心を洞察し、混迷を深める世界を生きるための手がかりを探す。
タイトルコード 1002310076710

要旨 全体主義のなかで考え続けたハンナ・アーレント。長期にわたって難民・無国籍者として生活し、全体主義がもたらした地上の地獄を同時代人として経験した。想像を絶する人類に対する犯罪を生み出した体制の本質を、アーレントは現実に負けない仕方で理解しようとした。戦争が終わったあとも続く全体主義の余波、それが壊したもの、世界との関係、それでも世界を愛することは可能か。いまアーレントから世界を見たら、何が見えてくるだろうか。「生きた屍」「難民になること」「世界喪失」「人と人のあいだに生きること」「政治と自由」「理解すること」「共に何かを行なうこと」というアーレントの言葉を道しるべに、一方で全体主義について、他方で人間の自由の条件について考え抜いた、アーレントの思考の現場を洞察する。混迷を深める世界を生きるための思想。
目次 第1章 生きた屍
第2章 難民について
第3章 世界喪失に抗って
第4章 自由について
第5章 理解という営み
第6章 世界を愛するということ
第7章 ベンヤミン・エッセイをめぐって
第8章 反逆する心という遺産
第9章 「あいだ」にあるということ
第10章 ローザの従姉妹
第11章 秩序の感覚
著者情報 矢野 久美子
 1964年生。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士後期課程修了。現在、フェリス女学院大学国際交流学部教授。思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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