蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中村 | 2532405038 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
2 |
守山 | 3132658265 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
704/00377/ |
書名 |
魔女絵の物語 魔女をめぐる図像の歴史と変遷 |
著者名 |
アリックス・パレ/著
冨田章/訳・監修
|
出版者 |
グラフィック社
|
出版年月 |
2023.8 |
ページ数 |
107p |
大きさ |
24cm |
ISBN |
978-4-7661-3769-9 |
原書名 |
原タイトル:Sorcière |
分類 |
704
|
一般件名 |
女性(美術上)
魔女
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
偉大な芸術家たちは、魔女をどのように表現してきたのか? ゴヤ「魔女たちのサバト」、クレー「櫛をつけた魔女」など、紀元前から現代にいたるまでの、魔女をめぐる図像の歴史と変遷をカラー図版とともに紹介する。 |
タイトルコード |
1002310032902 |
要旨 |
古代より神話や聖書、文学、芸術に登場し人々とともに存在し続けてきた魔女。デューラー、ブリューゲル、ゴヤ、ドラクロワ、クレー、ミロなど偉大な芸術家たちは魔女をどのように表現してきたのでしょうか?紀元前から現代にいたるまでの魔女とその図像の歴史と変遷を紹介します。 |
目次 |
魔女を物語る重要作品18(“オデュッセウスとキルケー”ブリュッセルのオイノコエの画家に帰属/紀元前470〜460年頃/粘土/高さ20.2cm/ルーヴル美術館、パリ “牡山羊の礼拝”あるいは“サバトの情景”マルゲリート・ド・ヨーク/ジャン・ティンクトール『ヴァルド派の罪について』の挿絵/1470〜1480年/羊皮紙に彩色/24.9×18cm/フランス国立図書館、パリ “魔女”アルブレヒト・デューラー/1500年頃/銅版画/11.7×7.2cm/ウフィッツイ美術館、フィレンツェ “ふたりの魔女”ハンス・バルドゥング・グリーン/1523年頃 ミクスト・メディア、板/65.3×45.6cm/シュテーデル美術館、フランクフルト “狂女フリート”ピーテル・ブリューゲル(父)/1563年/油彩、板/115×161cm/マイヤー・ファン・デン・ベルク美術館、アントウェルペン ほか) 魔女を物語る意外な作品19(“演劇の一場面:呪術師への訪問”ディオスコリド・デ・サモス/紀元前2世紀/モザイク/42×35cm/国立考古学博物館、ナポリ “魔女”ジョヴァンニ・フランチェスコ・バルビエリ、通称グエルチーノ/1640年頃/インク、紙/19.5×17cm/ロイヤル・コレクション、イギリス “魔女のいる情景”サルヴァトール・ローザ/1645〜1649年頃/油彩、カンヴァス/直径54.5cm/クリーヴランド美術館、クリーヴランド “角の生えた魔女”作者不詳/18世紀/油彩、カンヴァス/個人蔵 “マクベスの3人の魔女”ダニエル・ガードナー/1775年/グァッシュ・チョーク、カンヴァス/94×79cm/ナショナル・ポートレート・ギャラリー、ロンドン ほか) |
著者情報 |
パレ,アリックス ルーヴル美術学校卒。17〜20世紀西洋絵画の専門家。8年間、ルーヴル美術館とヴェルサイユ宮殿で勤務。美術史のワークショップや講演を行うほか、パリで開催される大規模展覧会に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 冨田 章 1958年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。成城大学大学院文学研究科修了。財団法人そごう美術館、サントリーミュージアム“天保山”を経て、現在、東京ステーションギャラリー館長。これまで「ロートレック展 パリ、美しい時代を生きて」「エミール・クラウスとベルギーの印象派」「シャガール―三次元の世界」「メスキータ」などの展覧会に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ