蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237983663 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 貸出中 |
関連資料
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戸田裕介 石崎尚 伊藤誠 鞍掛純一 田中修二 戸田裕介 袴田京太朗 藤井匡 松本隆 森啓輔
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
710/00059/ |
書名 |
ぺらぺらの彫刻 |
著者名 |
戸田裕介/編
石崎尚/著
伊藤誠/著
|
出版者 |
武蔵野美術大学出版局
|
出版年月 |
2021.11 |
ページ数 |
318p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-86463-130-3 |
分類 |
7104
|
一般件名 |
彫刻
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
彫刻家、美術史家、学芸員9名が、彫刻に何を感じ、何を面白がって取り組んでいるのか、彫刻を通して世界に何を見ているのかを、それぞれの視点と立場で書き下ろした論考を収録。 |
タイトルコード |
1002110069818 |
要旨 |
「構造を被覆する表面によって成立する彫刻の系譜を確認する」共同研究に彫刻家、美術史家、学芸員9名が集結。お堅い命題に頭を抱え、議論百出、ついに満場一致で「ぺらぺらの彫刻」として追究が始まる。道成寺の鐘の内側は、内なのか外なのか?禅問答に悩むごとく、ある者は触覚から、ある者は空洞から、ある者はピカピカから、ある者は時代の空気から…溢れる彫刻愛。 |
目次 |
第1章 人体像の表面の向こうになにをみるか(田中修二) 第2章 量塊を見つめなおす(戸田裕介) 第3章 すべての彫刻には空洞がある(袴田京太朗) 第4章 彫刻作品の表層について(鞍掛純一) 第5章 ピカピカの彫刻―戦後日本の鏡面彫刻(石崎尚) 第6章 一九八〇年代と表面―召喚される「表面の存在論」(森啓輔) 第7章 庄司達の布―建築と身体の間に(藤井匡) 第8章 彫刻のためのエクササイズ=谷岡ヤスジを誤読する(伊藤誠) 第9章 金色と鏡―古代ギリシア彫刻からブランクーシへ(松本隆) 終章 「ぺらぺらの彫刻」とは何だったのか(藤井匡) |
著者情報 |
戸田 裕介 1962年広島県生まれ。彫刻家。武蔵野美術大学教授(共通彫塑研究室)。専門:石彫、金属造型、屋内外における大型彫刻制作。武蔵野美術大学大学院修了。英国王立芸術大学院大学PEP修了。日航財団「空の日」芸術賞海外派遣芸術家としてフィレンツェ、ロンドンに滞在。「雨引の里と彫刻」(茨城)、「釜山ビエンナーレ」(韓国)ほかに参加。アメリカ、イタリア、インド、ドイツ、ロシアなどの、石彫・鉄鋼国際彫刻シンポジウムやアーチスト・イン・レジデンスで滞在制作。日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 人体像の表面の向こうになにをみるか
13-38
-
田中修二/著
-
2 量塊を見つめなおす
39-79
-
戸田裕介/著
-
3 すべての彫刻には空洞がある
81-112
-
袴田京太朗/著
-
4 彫刻作品の表層について
113-136
-
鞍掛純一/著
-
5 ピカピカの彫刻
戦後日本の鏡面彫刻
137-170
-
石崎尚/著
-
6 一九八〇年代と表面
召喚される「表面の存在論」
171-205
-
森啓輔/著
-
7 庄司達の布
建築と身体の間に
207-236
-
藤井匡/著
-
8 彫刻のためのエクササイズ
谷岡ヤスジを誤読する
237-260
-
伊藤誠/著
-
9 金色と鏡
古代ギリシア彫刻からブランクーシへ
261-297
-
松本隆/著
-
10 「ぺらぺらの彫刻」とは何だったのか
299-308
-
藤井匡/著
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