蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
食う、食われる、食いあう マルチスピーシーズ民族誌の思考
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著者名 |
近藤祉秋/編
吉田真理子/編
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出版者 |
青土社
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出版年月 |
2021.10 |
請求記号 |
389/00248/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237954227 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
389/00248/ |
書名 |
食う、食われる、食いあう マルチスピーシーズ民族誌の思考 |
著者名 |
近藤祉秋/編
吉田真理子/編
|
出版者 |
青土社
|
出版年月 |
2021.10 |
ページ数 |
282,2p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7917-7422-7 |
分類 |
38904
|
一般件名 |
文化人類学
動物
食物
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
気鋭の研究者たちが各地の「食」をめぐる営みをフィールドワークし、2010年代から英語圏を中心として急速に発展しつつあるアプローチ、マルチスピーシーズ民族誌の観点からまとめた論考を収録する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:章末 |
タイトルコード |
1002110064733 |
要旨 |
牡蛎がつくり育てられているとき、ウルシを掻くとき、乳牛とダンスレッスンするとき。気鋭の研究者たちが各地の「食」をめぐる営みをフィールドワークし、科学技術的実践のありかたと再編成される複数種の関係性を浮かび上がらせる。それは、まったく新しいかたちで私たちが「ともに生きる」ことの複雑さに対峙する営為でもあった。文化人類学の複数の研究潮流が合流しながら発展を続ける、マルチスピーシーズ民族誌への招待状。 |
目次 |
序章 人間以上の世界から「食」を考える 第1章 牡蛎がつくり育てられているとき―タスマニアと三重の事例から 第2章 乳牛とのダンスレッスン―北十勝の事例から 第3章 種苗の産業化で人と野菜の対話は失われるのか―日本の種苗会社四社の事例から 第4章 ウルシと共に生きる―関西の二つの山村地域から 第5章 破壊された森とヤマアラシの生―マレーシアの事例から 第6章 嗅ぎあう世界の狩猟と獣害―九州山地の事例から |
著者情報 |
近藤 祉秋 神戸大学大学院国際文化学研究科講師。専門は文化人類学、アラスカ先住民研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 吉田 真理子 広島大学大学院人間社会科学研究科助教。専門は文化人類学、環境人類学。研究の関心は、水産コモディティチェーン、気候変動(海洋変化)の知識生成、科学技術社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 人間以上の世界から「食」を考える
9-65
-
近藤祉秋/著 吉田真理子/著
-
2 牡蠣がつくり育てられているとき
タスマニアと三重の事例から
67-106
-
吉田真理子/著
-
3 乳牛とのダンスレッスン
北十勝の事例から
107-139
-
ポール・ハンセン/著
-
4 育種の産業化で人と野菜の対話は失われるのか
日本の種苗会社四社の事例から
141-167
-
河合史子/著 西川芳昭/著
-
5 ウルシと共に生きる
関西の二つの山村地域から
169-195
-
鈴木和歌奈/著
-
6 破壊された森とヤマアラシの生
マレーシアの事例から
197-235
-
奥野克巳/著
-
7 嗅ぎあう世界の狩猟と獣害
九州山地の事例から
237-271
-
近藤祉秋/著 合原織部/著 福本純子/著
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