ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0234349330 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
かんれんしりょう
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日本文学-歴史 感染症 病気(文学上)
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
0073/00310/ |
本のだいめい |
タイムビジネス ネット時代の時刻認証サービス |
書いた人の名前 |
大橋正和/監修
タイムビジネス推進協議会/編著
|
しゅっぱんしゃ |
NTT出版
|
しゅっぱんねんげつ |
2003.06 |
ページすう |
220p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
4-7571-2116-4 |
ちゅうき |
表紙の書名:Time business |
ぶんるい |
00735
|
いっぱんけんめい |
情報サービス
時刻
|
本のしゅるい |
一般和書 |
タイトルコード |
1009913020665 |
ようし |
日本文学の描いた疫病とその渦中に生きた人々の姿を、中古から現代に至る千年のスパンで見渡す。神と鬼と虫と人間が織りなす文芸の世界からパンデミックを切りとる。 |
もくじ |
疫病の今をよむ(パンデミック小説の地図を書く 俳句と疫病―コレラとコロナウイルスの句を読む 鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する―疫病とエクリチュールと) 疫病をふりかえる(人喰い鬼と疫病神―「大正」を襲った「流行感冒」 中世説話の「心」をもつ病―『今昔物語集』を中心に コロナとコロリ―幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について 王朝文学における疫病) |
ちょしゃじょうほう |
日比 嘉高 1972年生まれ。名古屋大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
ないよう細目表:
-
1 パンデミック小説の地図を書く
14-32
-
日比嘉高/著
-
2 生き延びていくために
金原ひとみ「アンソーシャルディスタンス」と「腹を空かせた勇者ども」
33-42
-
飯田祐子/著
-
3 俳句と疫病
コレラとコロナウイルスの句を読む
43-70
-
藤田祐史/著
-
4 疫病と日本語
コラム
71-80
-
宮地朝子/著
-
5 鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する
疫病とエクリチュールと
81-106
-
高木信/著
-
6 隠喩としての「戦争」、隠喩としての「埋葬」
閻連科と方方の文学から疫病を考える
107-118
-
尹芷汐/著
-
7 人喰い鬼と疫病神
「大正」を襲った「流行感冒」
120-144
-
島村輝/著
-
8 伝記にみる医師とコレラ
コラム
145-154
-
榊原千鶴/著
-
9 中世説話の「心」をもつ病
『今昔物語集』を中心に
155-183
-
中根千絵/著
-
10 疫病を表象する信仰の文学瞥見
コラム
184-194
-
近本謙介/著
-
11 コロナとコロリ
幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について
195-213
-
塩村耕/著
-
12 王朝文学における疫病
214-242
-
大井田晴彦/著
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