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書誌情報サマリ

書名

疫病と日本文学

著者名 日比嘉高/編
出版者 三弥井書店
出版年月 2021.7
請求記号 9102/00183/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237917349一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9102/00183/
書名 疫病と日本文学
著者名 日比嘉高/編
出版者 三弥井書店
出版年月 2021.7
ページ数 247p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-8382-3383-0
分類 9102
一般件名 日本文学-歴史   感染症   病気(文学上)
書誌種別 一般和書
内容紹介 かつて疫病の流行が起こったとき、人々は何を考え、感じたのか。中古から現代まで、日本文学が疫病をどう描いてきたのかを通覧する。名古屋大学国語国文学会のシンポジウムの内容をもとに論考とコラムを加えて書籍化。
タイトルコード 1002110041798

要旨 日本文学の描いた疫病とその渦中に生きた人々の姿を、中古から現代に至る千年のスパンで見渡す。神と鬼と虫と人間が織りなす文芸の世界からパンデミックを切りとる。
目次 疫病の今をよむ(パンデミック小説の地図を書く
俳句と疫病―コレラとコロナウイルスの句を読む
鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する―疫病とエクリチュールと)
疫病をふりかえる(人喰い鬼と疫病神―「大正」を襲った「流行感冒」
中世説話の「心」をもつ病―『今昔物語集』を中心に
コロナとコロリ―幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について
王朝文学における疫病)
著者情報 日比 嘉高
 1972年生まれ。名古屋大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 パンデミック小説の地図を書く   14-32
日比嘉高/著
2 生き延びていくために   金原ひとみ「アンソーシャルディスタンス」と「腹を空かせた勇者ども」   33-42
飯田祐子/著
3 俳句と疫病   コレラとコロナウイルスの句を読む   43-70
藤田祐史/著
4 疫病と日本語   コラム   71-80
宮地朝子/著
5 鬼は“そこ”にいる、しかし“それ”は遍在する   疫病とエクリチュールと   81-106
高木信/著
6 隠喩としての「戦争」、隠喩としての「埋葬」   閻連科と方方の文学から疫病を考える   107-118
尹芷汐/著
7 人喰い鬼と疫病神   「大正」を襲った「流行感冒」   120-144
島村輝/著
8 伝記にみる医師とコレラ   コラム   145-154
榊原千鶴/著
9 中世説話の「心」をもつ病   『今昔物語集』を中心に   155-183
中根千絵/著
10 疫病を表象する信仰の文学瞥見   コラム   184-194
近本謙介/著
11 コロナとコロリ   幕末の江戸災厄体験記の奇書『後昔安全録』とその著者について   195-213
塩村耕/著
12 王朝文学における疫病   214-242
大井田晴彦/著
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