蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237857578 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
162/00256/5 |
書名 |
近代日本宗教史 第5巻 敗戦から高度成長へ |
著者名 |
島薗進/編
末木文美士/編
大谷栄一/編
|
出版者 |
春秋社
|
出版年月 |
2021.3 |
ページ数 |
8,281p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
敗戦から高度成長へ |
ISBN |
978-4-393-29965-4 |
分類 |
1621
|
一般件名 |
宗教-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
幕末・明治維新期から平成期までカバーした近代日本の宗教史。最新の研究成果を生かし、宗教界全体の動きがわかるように記述。宗教をめぐる様々な問題を複合的な視点から読み解く。5は、敗戦〜昭和中期を取り上げる。 |
タイトルコード |
1002010104048 |
要旨 |
戦後日本のはじまりと新しい宗教。敗戦によるGHQの統治から始まった戦後日本。新しい憲法、新しい法律のもとで、宗教のあり方も変わっていく。「神々のラッシュアワー」と呼ばれた新宗教の拡大と、それらの政治参加。高度経済成長下での生活様式の変化によって生じた宗教現象も論じる。 |
目次 |
第1章 総論―体制の転換とコスモロジーの変容 第2章 占領と宗教 第3章 戦後政治と宗教 第4章 戦後知識人と宗教―吉本隆明の親鸞論 第5章 戦後の宗教とジェンダー 第6章 慰霊と平和 第7章 都市化と宗教―高度経済成長期の東京を中心に 第8章 大衆的メディアの時代の宗教表象 |
著者情報 |
島薗 進 1948年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学、東京大学名誉教授、上智大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 末木 文美士 1949年生まれ、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学・博士(文学)、東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大谷 栄一 1968年生まれ、東洋大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了・博士(社会学)、佛教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 西村 明 1973年生まれ、東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程単位取得退学・博士(文学)、東京大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 総論
体制の転換とコスモロジーの変容
3-34
-
西村明/著
-
2 占領と宗教
35-58
-
ヘレン・ハーデカ/著
-
3 国旗・国歌
コラム 1
59-62
-
辻田真佐憲/著
-
4 戦後政治と宗教
63-98
-
中野毅/著
-
5 道徳教育と宗教
コラム 2
99-102
-
齋藤知明/著
-
6 戦後知識人と宗教
吉本隆明の親鸞論
103-135
-
中島岳志/著
-
7 戦後キリスト教と人権思想
コラム 3
136-139
-
森島豊/著
-
8 戦後の宗教とジェンダー
141-169
-
猪瀬優理/著
-
9 戦後日本の仏教学
国体論から国際論へ
170-173
-
オリオン・クラウタウ/著
-
10 慰霊と平和
175-208
-
西村明/著
-
11 石牟礼道子と霊性
コラム 5
209-212
-
萩原修子/著
-
12 都市化と宗教
高度経済成長期の東京を中心に
213-242
-
寺田喜朗/著
-
13 山岸会とコミューン
コラム 6
243-246
-
島田裕巳/著
-
14 大衆的メディアの時代の宗教表象
247-277
-
姜竣/著
-
15 カルト問題と関わった三〇年
一九八九〜二〇一九
278-281
-
櫻井義秀/著
前のページへ