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書誌情報サマリ

書名

浪花節の生成と展開 語り芸の動態史にむけて

著者名 真鍋昌賢/編著 延広真治/[ほか著]
出版者 せりか書房
出版年月 2020.9
請求記号 779/01809/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237754007一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 779/01809/
書名 浪花節の生成と展開 語り芸の動態史にむけて
著者名 真鍋昌賢/編著   延広真治/[ほか著]
出版者 せりか書房
出版年月 2020.9
ページ数 335p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7967-0387-1
分類 77915
一般件名 浪曲-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 20世紀の前半を席巻していった大衆芸能・浪花節の動態に迫る論集。口承文芸、文学、音楽、映画史、思想史、芸能史、浪曲創作など、多岐にわたる専門分野の研究者による論考を収録。2016年開催の共同研究の成果。
タイトルコード 1002010051031

目次 うごめく歴史への想像力―浪花節史をつかまえるために
第1部 生成の力動―明治期を基点として(円朝物の浪曲化―「安中草三郎」
二代目末広亭辰丸と新派浪花節―語られる「金色夜叉」
近世の講談と浪花節―曽我物語を中心に
明治〜大正期の「女流」浪花節語り
浪花節の「民俗化」と人形芝居―西畑人形の節劇をめぐって
弁士の源流―浪花節との関係について)
第2部 国民国家時代の流通/越境(ハワイと南カリフォルニアの日系社会における浪花節
帝国日本の愛国浪曲―朝鮮語浪花節の実体をめぐって)
第3部 芸術化と大衆化(藤井清水と浪花節
SPレコードおよび新聞ラジオ面における浪花節の詞章―前田節子『壺坂霊験記』を例にして)
第4部 現代からの照射―研究資源の掘り起こしにむけて(呼称の変遷と興亡のメカニズム―証言と記録をたどりつつ
浪花節の口頭性―『左甚五郎』ものを中心に
浪花節らしさの境界性―京山幸枝若『野球狂の詩』における音の空間の生成)
著者情報 真鍋 昌賢
 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、北九州市立大学教授。専攻は、メディア文化論、口承文芸研究、民俗学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 うごめく歴史への想像力   浪花節史をつかまえるために   6-54
真鍋昌賢/著
2 円朝物の浪曲化   安中草三郎   56-74
延広真治/著
3 二代目末広亭辰丸と新派浪花節   語られる「金色夜叉」   75-93
馬場美佳/著
4 近世の講談と浪花節   曽我物語を中心に   94-112
渡瀬淳子/著
5 「ちょんがれ節」小考   浪花節の一祖流とその特質   113-118
神林尚子/著
6 明治〜大正期の「女流」浪花節語り   119-135
北川純子/著
7 初代京山小円について   136-141
森谷裕美子/著
8 浪花節の「民俗化」と人形芝居   西畑人形の節劇をめぐって   142-160
薗田郁/著
9 弁士の源流   浪花節との関係について   161-173
上田学/著
10 日露戦後の若者文化としての社会主義運動と浪花節   174-177
瀬戸智子/著
11 ハワイと南カリフォルニアの日系社会における浪花節   180-204
早稲田みな子/著
12 帝国日本の愛国浪曲   朝鮮語浪花節の実体をめぐって   205-218
朴英山/著
13 藤井清水と浪花節   220-234
廣井榮子/著
14 歌謡浪曲について   235-239
細川周平/著
15 SPレコードおよび新聞ラジオ面における浪花節の詞章   前田節子『壺坂霊験記』を例にして   240-263
細田明宏/著
16 呼称の変遷と興亡のメカニズム   証言と記録をたどりつつ   266-290
芦川淳平/著
17 浪花節の口頭性   『左甚五郎』ものを中心に   291-317
時田アリソン/著
18 浪花節らしさの境界性   京山幸枝若『野球狂の詩』における音の空間の生成   318-332
諏訪淳一郎/著
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