蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
国際関係史から世界史へ (MINERVA世界史叢書)
|
著者名 |
南塚信吾/責任編集
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2020.10 |
請求記号 |
2096/00024/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210927802 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2096/00024/ |
書名 |
国際関係史から世界史へ (MINERVA世界史叢書) |
著者名 |
南塚信吾/責任編集
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2020.10 |
ページ数 |
7,348,13p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
MINERVA世界史叢書 |
シリーズ巻次 |
3 |
ISBN |
978-4-623-08871-3 |
分類 |
2096
|
一般件名 |
世界史-19世紀
世界史-20世紀
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
19世紀中頃から現代に至る諸地域における歴史を、相互に「関係」づけながら世界史として構想する試み。政治や経済だけでなく、文化や思想的な面も視野に入れて複眼的に検討する。 |
タイトルコード |
1002010049185 |
要旨 |
「国民国家」が成立した一九世紀後半以降、世界史はナショナル・ヒストリーの並列ないし寄せ集めとして考えられてきた。本書は、一九世紀中頃から現代に至る諸地域の歴史を、相互に「関係」づけながら世界史として構想する試みである。直接的な交渉、接触、対立のほか、間接的な影響や反応、場合によっては比較も含め、政治・経済だけでなく文化や思想的な面も視野に入れて複眼的に検討する。 |
目次 |
国際関係史から世界史へ 第1部 帝国主義の時代(アヘン戦争・明治維新期の世界史―一八四〇〜九五年 二つのベルリン会議の時代 「一九〇〇年」の国際関係と民衆) 第2部 二つの体制の時代(「第一次世界大戦」期の世界史 「一九三〇年」の国際関係と民衆 「一九四五年」の世界―東欧・中東・沖縄・シベリアの視点から 世界史における「一九五六年」―ベトナムとハンガリー) 第3部 脱植民地化の時代(「変化の風」のもとで―「一九六〇年」の国際関係と民衆 世界史の中の「一九六八年」 「長い一九八〇年代」の世界―社会主義の衰退とネオ・リベラル) |
著者情報 |
南塚 信吾 1942年生まれ。1967年国際学修士(東京大学)。1970年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。現在、NPO歴史文化交流フォーラム付属世界史研究所所長、千葉大学・法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 国際関係史から世界史へ
1-7
-
南塚信吾/著
-
2 アヘン戦争・明治維新期の世界史
一八四〇〜九五年
11-44
-
三谷博/著 川島真/著
-
3 二つのベルリン会議の時代
45-73
-
南塚信吾/著
-
4 「一九〇〇年」の国際関係と民衆
75-108
-
永原陽子/著
-
5 朝鮮から見る
一九〇〇年
109-113
-
趙景達/著
-
6 「第一次世界大戦」期の世界史
117-148
-
藤田進/著 小林昭菜/著 南塚信吾/著
-
7 東アジアから見る
一九一七年
149-153
-
浅田進史/著
-
8 「一九三〇年」の国際関係と民衆
155-184
-
三宅立/著
-
9 越境する地下活動のネットワークと植民地警察
185-188
-
鬼丸武士/著
-
10 「一九四五年」の世界
東欧・中東・沖縄・シベリアの視点から
189-220
-
藤田進/著 小林昭菜/著 南塚信吾/著
-
11 朝鮮・台湾から見る
一九四五年
221-224
-
外村大/著
-
12 世界史における「一九五六年」
ベトナムとハンガリー
225-247
-
古田元夫/著
-
13 スエズから見る
脱植民地化と冷戦の交錯
248-252
-
佐々木雄太/著
-
14 「変化の風」のもとで
「一九六〇年」の国際関係と民衆
255-277
-
木畑洋一/著
-
15 シャーリー・グレアム・デュボイスの軌跡
278-281
-
富永智津子/著
-
16 世界史の中の「一九六八年」
283-309
-
油井大三郎/著
-
17 東欧から見る
一九六八年
310-313
-
林忠行/著
-
18 「長い一九八〇年代」の世界
社会主義の衰退とネオ・リベラル
315-345
-
南塚信吾/著
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