蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238495352 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
M.アルヴェッソン J.サンドバーグ 佐藤郁哉
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
307/00033/ |
書名 |
面白くて刺激的な論文のためのリサーチ・クエスチョンの作り方と育て方 論文刊行ゲームを超えて 第2版 |
著者名 |
M.アルヴェッソン/[著]
J.サンドバーグ/[著]
佐藤郁哉/訳
|
出版者 |
白桃書房
|
出版年月 |
2024.11 |
ページ数 |
10,329p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-561-26796-6 |
原書名 |
原タイトル:Constructing research questions 原著第2版の翻訳 |
分類 |
307
|
一般件名 |
社会科学-研究法
論文作法
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
なぜ一流誌の論文は退屈でつまらないのか? 社会科学領域の研究において、リサーチ・ギャップを埋めることに固執してきた学界の通念を根底から覆し、挑戦的研究からうまれる、独創的でインパクトのある論文の執筆方法を解説。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p271〜292 |
タイトルコード |
1002410060530 |
要旨 |
退屈でつまらない論文を書かざるを得なかった研究者・院生の間で大反響!内容を一層充実させた第2版!!ひたすらリサーチ・ギャップを埋めることに固執してきた学界の通念を根底から覆し、挑戦的研究からうまれる独創的で、真に「インパクト」のある論文の執筆方法を明らかにする。 |
目次 |
第1章 リサーチ・クエスチョン―面白い理論を構築していく上での本質的な条件 第2章 リサーチ・クエスチョンの構築と定式化の作業を取り巻く文脈 第3章 ギャップ・スポッティング―リサーチ・クエスチョンを構築する際に一般的に採用されている方法 第4章 ギャップ・スポッティング方式の研究に関する批判的検討―果たして面白い理論につながるアプローチなのだろうか? 第5章 問題化―リサーチ・クエスチョンを作成するための方法 第6章 問題化の方法論を実際に適用してみる 第7章 なぜ、面白い理論の構築にとって逆効果でしかないギャップ・スポッティング的アプローチが支配的になっているのか? 第8章 面白いリサーチ・クエスチョンを構築する―問題化、そして問題化を越えて |
著者情報 |
アルヴェッソン,マッツ 英国バース大学の組織論教授。スウェーデンのルンド大学、ストックホルム経済大学、ロンドン大学シティ校の客員教授。研究テーマは、批判理論、権力、知識集約型専門サービス組織のマネジメント、リーダーシップ、アイデンティティ、組織イメージ、組織文化とシンボリズム、質的方法、科学哲学など。英国アカデミーのフェローであり、2023年にラージク・カレッジ・フォー・アドバンス・スタディーズ(ハンガリーの単科大学)のハーバート・サイモン賞を受賞。ミュンヘン工科大学高等研究所ハンス・フィッシャー上級研究員(任期:2023年〜2026年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) サンドバーグ,ヨルゲン 豪州クイーンズランド大学(UQ)ビジネススクール名誉教授。英国ウォーリック・ビジネススクールと豪州マキリー大学の栄誉教授であり、スウェーデンのルンド大学客員教授。組織における能力と学習、実践、プロセス、センスメイキング理論、理論開発、科学哲学、研究方法論の分野で幅広く研究・出版。Academy of Management Review,Journal of Organizational Behavior,Organization Studiesの編集委員を務めるほか、国際会議体としてのPhiloso−phy and Organization Studies(PHILOS)の共同創設者兼共同主催者でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 郁哉 同志社大学商学部教授・一橋大学名誉教授。1955年、宮城県生まれ。77年、東京大学文学部卒業。84年、東北大学大学院博士課程中退。86年、シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)。一橋大学大学院商学研究科教授、プリンストン大学客員研究員、オックスフォード大学客員研究員などを経て2016年より現職。専門は経営組織論・社会調査方法論。主な著作に、『暴走族のエスノグラフィー』(新曜社、国際交通安全学会賞)、Kamikaze Biker(University of Chicago Press)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ