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蔵書情報

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所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

イメージ学の現在 ヴァールブルクから神経系イメージ学へ

著者名 坂本泰宏/編 田中純/編 竹峰義和/編
出版者 東京大学出版会
出版年月 2019.4
請求記号 704/00332/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210905725一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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請求記号 704/00332/
書名 イメージ学の現在 ヴァールブルクから神経系イメージ学へ
並列書名 IMAGE STUDIES TODAY:From Aby Warburg's Mnemosyne Atlas to neurological Bildwissenschaft
著者名 坂本泰宏/編   田中純/編   竹峰義和/編
出版者 東京大学出版会
出版年月 2019.4
ページ数 4,542,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-13-010140-0
分類 704
一般件名 芸術
書誌種別 一般和書
内容紹介 ドイツ語圏を中心としたイメージ学の現在を、この分野のパイオニアや新進気鋭の研究者たちの論考およびインタビューによって一望するとともに、比較美術史からメディア論にいたる日本の論者たちの論文を集成して編まれた論集。
タイトルコード 1001910011634

要旨 ドイツ語圏を中心にイメージをめぐる現象の研究に新しい次元を開拓しているイメージ学(ドイツ語でBildwissenschaft)の現在を、この分野のパイオニアや新進気鋭の研究者たちの論考およびインタビューによって一望可能にするとともに、その問題機制と生産的に切り結ぶような、比較美術史から写真・アニメーション研究、メディア論にいたる幅広い専門の日本の論者たちの論文を集成して編まれた論集。
目次 第1部 アビ・ヴァールブルクからイメージ学へ(アビ・ヴァールブルクにおける歴史経験―イメージ学と歴史理論の接点をめぐって
「精神的同化」、「無意識的記憶」、アビ・ヴァールブルク『ムネモシュネ・アトラス』
記憶の体制とイメージの寄生―ヴァールブルクの動物画探訪
インタビュー 形成することは思考すること、思考することは形成すること)
第2部 「行為主体(エージェンシー)」としてのイメージ(点になること―ヴァイマル時代のクラカウアーの身体表象
不実なる痕跡―原寸大写真の歴史
「アニメイメージング」と身体表現―CGアニメにおける「不気味なもの」の機能
君主の補綴的身体―一六世紀における甲冑・解剖学・芸術
転倒の芸術)
第3部 イメージ知と形式(太陽の下に新しきものなし―グラフィカルユーザーインターフェイスへの美術史的アプローチ
メディウムを混ぜかえす―映画理論から見たロザリンド・クラウスの「ポストメディウム」概念
道・無框性・滲み―美術における「日本的なもの」をめぐる省察
ゆがみの政治学―マニエリスムとメランコリーの肖像)
第4部 イメージと自然(視覚化と認識のあいだ―リヒテンベルク図形と科学のイメージ研究の射程
「ある地域の全体的印象」―アレクサンダー・フォン・フンボルトによる気象の総観的視覚化
イメージと自然との共生―ネオ・マニエリスムにむけて考える)
第5部 神経系イメージ学(神経美学の“前形態”
言語と文学の経験美学―旧来の文学研究よりうまく処理できること、そしてできないことは何か?
神経美学の功績―神経美学はニューロトラッシュか
一瞬の認識力―ネグレーベの場景視と一望の伝統
イメージの内在―僕と知覚の弁証法)


内容細目表:

1 アビ・ヴァールブルクにおける歴史経験   イメージ学と歴史理論の接点をめぐって   9-30
田中純/著
2 「精神的同化」、「無意識的記憶」、アビ・ヴァールブルク『ムネモシュネ・アトラス』   31-46
ジョヴァンナ・タージャ/著 田邉恵子/訳
3 記憶の体制とイメージの寄生   ヴァールブルクの動物園探訪   47-77
カール・クラウスベルク/著 濱中春/訳
4 形成することは思考すること、思考することは形成すること   インタビュー   79-105
ホルスト・ブレーデカンプ/述 フェリックス・イェーガー/聞き手 坂本泰宏/聞き手 坂本泰宏/訳
5 点になること   ヴァイマル時代のクラカウアーの身体表象   113-128
竹峰義和/著
6 不実なる痕跡   原寸大写真の歴史   129-147
橋本一径/著
7 「アニメイメージング」と身体表現   CGアニメにおける「不気味なもの」の機能   149-173
石岡良治/著
8 君主の補綴的身体   一六世紀における甲冑・解剖学・芸術   175-196
フェリックス・イェーガー/著 岡田温司/訳
9 転倒の芸術   197-224
ホルスト・ブレーデカンプ/著 岸本督司/訳 福間加代子/訳
10 太陽の下に新しきものなし   グラフィカルユーザーインターフェイスへの美術史的アプローチ   231-250
マルガレーテ・パチケ/著 難波阿丹/訳
11 メディウムを混ぜかえす   映画理論から見たロザリンド・クラウスの「ポストメディウム」概念   251-278
門林岳史/著
12 道・無框性・滲み   美術における「日本的なもの」をめぐる省察   279-296
稲賀繁美/著
13 ゆがみの政治学   マニエリスムとメランコリーの肖像   297-317
フェリックス・イェーガー/著 白井史人/訳
14 視覚化と認識のあいだ   リヒテンベルク図形と科学のイメージ研究の射程   325-342
濱中春/著
15 ある地域の全体的印象   アレクサンダー・フォン・フンボルトによる気象の総観的視覚化   343-365
ビルギット・シュナイダー/著 竹峰義和/訳 長谷川晴生/訳
16 イメージと自然との共生   ネオ・マニエリスムにむけて考える   367-401
ホルスト・ブレーデカンプ/著 清水一浩/訳
17 神経美学の<前形態>   411-432
カール・クラウスベルク/著 濱中春/訳
18 言語と文学の経験美学   旧来の文学研究よりうまく処理できること、そしてできないことは何か?   433-454
ヴィンフリート・メニングハウス/著 伊藤秀一/訳
19 神経美学の功績   神経美学はニューロトラッシュか   455-477
石津智大/著
20 一瞬の認識力   ホグレーベの場景視と一望の伝統   479-500
ホルスト・ブレーデカンプ/著 茅野大樹/訳
21 イメージの内在   像と知覚の弁証法   501-536
坂本泰宏/著
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