蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210884490 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3821/00332/12 |
書名 |
民衆史の遺産 第12巻 坑夫 |
著者名 |
谷川健一/責任編集
大和岩雄/責任編集
|
出版者 |
大和書房
|
出版年月 |
2017.10 |
ページ数 |
540p |
大きさ |
20cm |
巻書名 |
坑夫 |
ISBN |
978-4-479-86112-6 |
分類 |
3821
|
一般件名 |
日本-風俗
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
日本の歴史を形づくった民衆の血の通った足跡を記録するテーマ別シリーズ。第12巻では、明治以降、日本経済成長の基盤となった石炭を生み出した炭鉱労働者と、その家族の歴史的な経験を描いた文献を収録する。 |
タイトルコード |
1001710050298 |
要旨 |
明治以降一世紀にわたり、エネルギー供給の要として日本経済成長の基盤となった「石炭」。それを生み出した「炭鉱」の発展と衰亡。そこに生きた人びと。坑夫・女坑夫の肉声、地底の労働とヤマの暮らしの全史。 |
目次 |
日本のエネルギー産業の構造変化(小田野純丸・荒谷勝喜) 炭鉱の労働社会史(市原博) 戦後日本炭鉱労使関係の特質と「炭鉱社会」の形成(市原博) ヤマの仕事(『筑豊炭坑絵巻 上』より)(山本作兵衛) 追われゆく坑夫たち(抄)(上野英信) まっくら(抄)(森崎和江) 沖縄・西表炭坑史(抄)(三木健) 閉山(抄)(奈賀悟) 炭坑美人(抄)(田嶋/雅已) 僕は30号棟に住んでいた。(『軍艦島30号棟 夢幻泡影』より)(高橋昌嗣) |
著者情報 |
谷川 健一 1921年熊本県水俣市生。東京大学文学部卒。平凡社『太陽』の初代編集長をへて、1970年代に『青銅の神の足跡』や『鍛冶屋の母』などを発表し、民俗事象と文献資料に独自の分析を加え、日本人の精神的基層を研究する上での「地名」の重要性を指摘する。1981年神奈川県川崎市に日本地名研究所を設立し、所長に就任。1992年、第2回南方熊楠賞受賞。2007年、文化功労者。2013年死去。『日本庶民生活史料集成・全20巻』(共編、三一書房、1973年、第27回毎日出版文化賞)、『南島文学発生論』(思潮社、1991年、第42回芸術選奨文部大臣賞)『海霊・水の女』(短歌研究社、2001年、短歌研究賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大和 岩雄 1928年長野県生。旧長野師範学校(現信州大学教育学部)卒。1952年雑誌「人生手帖」を創刊。1961年大和書房を創立。出版社経営の傍ら古代史研究に着手、季刊「東アジアの古代文化」編集主幹を務めた。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 日本のエネルギー産業の構造変化
17-44
-
小田野 純丸/著 荒谷 勝喜/著
-
2 炭鉱の労働社会史
45-135
-
市原 博/著
-
3 戦後日本炭鉱労使関係の特質と「炭鉱社会」の形成
137-168
-
市原 博/著
-
4 ヤマの仕事
『筑豊炭坑絵巻 上』より
169-219
-
山本 作兵衛/著
-
5 追われゆく坑夫たち(抄)
221-269
-
上野 英信/著
-
6 まっくら(抄)
271-344
-
森崎 和江/著
-
7 沖縄・西表炭坑史(抄)
345-407
-
三木 健/著
-
8 閉山(抄)
409-461
-
奈賀 悟/著
-
9 炭坑美人(抄)
463-505
-
田嶋 雅已/著
-
10 僕は30号棟に住んでいた。
『軍艦島30号棟夢幻泡影』より
507-522
-
高橋 昌嗣/著
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