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要旨 |
科学哲学と科学者をむすぶ新しい入門書。実験・観察、推論、説明、検証といった科学の「いつもの活動」を見つめ直す。 |
目次 |
1部 科学の基礎を哲学する(科学と推論―科学で使う推論は問題だらけ? 科学の条件―科学と非科学はどう分けられるのか? 科学と反証―科学理論は反証できない? 科学の発展―どんな科学理論が生き残るのか? 科学と実在―原子って本当にあるの?) 2部 科学で使われる概念を見直す(説明とはなにか―説明を説明するのは難しい? 原因とはなにか―本当の原因はなに? 法則とはなにか―法則はなぜ法則なのか? 確率とはなにか―確率は主観的なものか客観的なものか? 理論とはなにか―科学理論はうそをつく?) 3部 現代科学がかかえる哲学的問題を知る(量子力学の哲学―ミクロな世界は非常識? 生物学の哲学―進化論は科学か?) |
著者情報 |
森田 邦久 1971年兵庫県生まれ。1994年大阪大学基礎工学部物性物理工学科卒業。2003年博士号(理学)取得。2003年大阪大学大学院文学研究科博士後期課程入学。2007年博士号(文学)取得。2008年より早稲田大学高等研究所助教。専門は科学哲学。おもな研究テーマは「現代物理学の知見を用いた時間の研究」など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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