蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0235001518 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
B.W.ウォルシュ 松本俊彦 山口亜希子 小林桜児
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
4937/01275/ |
書名 |
自傷行為治療ガイド |
著者名 |
B.W.ウォルシュ/著
松本俊彦/訳
山口亜希子/訳
|
出版者 |
金剛出版
|
出版年月 |
2007.03 |
ページ数 |
324p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
4-7724-0956-4 |
ISBN |
978-4-7724-0956-8 |
原書名 |
Treating self‐injuryの抄訳 |
分類 |
4937
|
一般件名 |
自傷行為
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容注記 |
文献:p305〜313 |
タイトルコード |
1009916082327 |
要旨 |
ウォルシュの前著『自傷行為―実証的研究と治療指針』の刊行以降、自傷行為は教育現場や医療現場でますます重要視され、治療法が広く必要とされるようになっている。本書では、前著で詳しく論じられなかったトラウマや解離の問題を含め、リネハンの弁証法的行動療法(Dialectical Behavioral Therapy;DBT)を踏まえた具体的な治療論が展開されている。また、自傷行為の定義からはじまり、初回面接、アセスメント、認知(行動)療法、家族療法、薬物療法、伝染の問題、学校における自傷管理方法までを詳細に、よりマニュアル化した形で書かれているのも本書の特徴のひとつである。 |
目次 |
第1部 定義と背景(自傷の定義、自殺との違い、およびその分類 直接的/間接的に自分を傷つける行為の概観 自傷がよくみられる集団 ボディピアッシング、タトゥ、およびその他の身体改造) 第2部 アセスメントと治療(自傷行為の生物‐心理‐社会学的モデル 自傷治療における初回面接の心得 認知と行動のアセスメント 随伴性マネージメント 自傷に代わるスキルのトレーニング 認知療法 身体イメージをどうあつかうか? 曝露療法とトラウマの解決 家族療法 薬物療法 援助者は陰性反応にいかに対処すべきか?) 第3部 特殊な問題(自傷の伝染 学校における自傷管理のプロトコール) |
著者情報 |
ウォルシュ,バレント・W. 1970年代後半から自傷をくりかえす者の問題にとりくんできた。現在、マサチューセッツ州ウースターにある、ブリッジ・オブ・セントラル・マサチューセッツの実務最高責任者である。これまで自傷に関する数々の研究を行い、その成果を刊行論文として、あるいは国際的なワークショップにおいて発表してきた。また数多くの学校、クリニック、グループホーム、特殊教育プログラム、精神科病院、矯正施設で、自傷の問題に関して助言するという活動も行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 俊彦 国立精神・神経センター精神保健研究所司法精神医学研究部専門医療・社会復帰研究室長、横浜市立大学医学部非常勤講師、東洋英和女学院大学大学院非常勤講師。精神保健指定医、精神保健判定医、医学博士。平成5年佐賀医科大学医学部卒業。同年横浜市立大学医学部附属病院臨床研修医。平成7年国立横浜病院精神科シニアレジデント。平成8年神奈川県立精神医療センター医師。平成12年横浜市立大学医学部付属病院神経科助手。平成16年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山口 亜希子 関東学院大学カウンセリング・センターカウンセラー。臨床心理士。平成9年慶應義塾大学文学部人間関係学科人間科学専攻卒業。平成11年慶應義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了。同年横浜市立大学学生相談室カウンセラー。平成15年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小林 桜児 神奈川県立精神医療センター医師。平成12年信州大学医学部卒。同年横浜市立大学医学部附属病院臨床研修医。平成14年NTT東日本伊豆病院精神科医師。平成16年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ