ぞうしょじょうほう
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本のばしょ
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
としょかん |
本のばんごう |
本のしゅるい |
本のばしょ |
くわしいばしょ |
せいげん |
じょうたい |
1 |
鶴舞 | 0238223937 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 貸出中 |
かんれんしりょう
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
カール・エリック・フィッシャー 松本俊彦 小田嶋由美子
しょししょうさい
この資料の書誌詳細情報です。
本のきごう |
4937/03698/ |
本のだいめい |
依存症と人類 われわれはアルコール・薬物と共存できるのか |
書いた人の名前 |
カール・エリック・フィッシャー/[著]
松本俊彦/監訳
小田嶋由美子/訳
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しゅっぱんしゃ |
みすず書房
|
しゅっぱんねんげつ |
2023.4 |
ページすう |
13,344,83p |
おおきさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-09602-3 |
はじめのだいめい |
原タイトル:The urge |
ぶんるい |
49374
|
いっぱんけんめい |
依存症-歴史
|
本のしゅるい |
一般和書 |
ないようしょうかい |
依存症は「病気」なのか? それとも差別や疎外に苦しむ者に刻印されたスティグマなのか-? アルコール依存症から回復した精神科医が、依存性薬物と人類の3000年の攻防の歴史を圧倒的な筆力で描く。 |
タイトルコード |
1002310004261 |
ようし |
ある時代には酒や薬物に耽溺することは「堕落」と見なされ、ある時代には「下級階層の流行病」と見なされた。またある時代には、たとえ同じ薬物でも、特定のコミュニティで使用すれば「医療」だが、別のコミュニティに属する者が使用すれば「犯罪」と見なされた。アルコール依存症から回復した精神科医が本書に描くのは、依存症の歴史であり、その概念の歴史である。自身や患者の体験、過去の有名無名の人々のエピソードに加え、医学や科学のみならず、文学、宗教、哲学にまで踏み込んだ豊饒な歴史叙述によって、依存性薬物と人類の宿命的な繋がりが浮かび上がってくる。依存症は「病気」なのか?それとも、差別や疎外に苦しむ者に刻印されたスティグマなのか―?圧倒的な筆力で依存症をめぐるさまざまな神話を解体し、挫折と失敗に彩られた人類の依存症対策史をも詳らかにする。『ニューヨーカー』ベスト・ブックス・オブ・2022。 |
もくじ |
第1部 名前を探して(出発点―「依存症」以前 エピデミック 意志の病) 第2部 不節制の時代(憑依 アメリカ初のオピオイド・エピデミック ジャンキー) 第3部 現代の依存症のルーツ(近代アルコホリズム運動 よい薬物、悪い薬物) 第4部 試される依存症(リハビリテーション ゼロ・トレランス 依存症を理解する) 結論 回復 |
ちょしゃじょうほう |
フィッシャー,カール・エリック 依存症専門医、生命倫理学者。コロンビア大学臨床精神医学助教授、法律・倫理・精神医学部門勤務。瞑想とマインドフルネスを用いた統合的アプローチによる依存症治療を中心に、精神科の個人診療を行っている。コロンビア大学のサイエンス・ライティング集団「ニューライト」に所属し、「ニューヨーク・タイムズ」「ワシントン・ポスト」「ガーディアン」などに寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 俊彦 精神科医。国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長。1993年佐賀医科大学卒。横浜市立大学医学部附属病院精神科、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所司法精神医学研究部、同研究所自殺予防総合対策センターなどを経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小田嶋 由美子 翻訳家。明治大学大学院法学研究科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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