蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237933221 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
801/00472/ |
書名 |
ことばの育ちの認知科学 (「認知科学のススメ」シリーズ) |
著者名 |
針生悦子/著
内村直之/ファシリテータ
|
出版者 |
新曜社
|
出版年月 |
2021.7 |
ページ数 |
12,99p |
大きさ |
19cm |
シリーズ名 |
「認知科学のススメ」シリーズ |
シリーズ巻次 |
4 |
ISBN |
978-4-7885-1720-2 |
分類 |
80104
|
一般件名 |
言語発達
認知言語学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
子どもはどのようにして、周囲の人の話す声を「言語」と「それ以外」に切り分け、「言語の音」を聞き取ることができるようになっていくのか。乳児向け発話、日本語の単語アクセントなど、「言語以外の音」に注目して考察する。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p92〜97 |
タイトルコード |
1002110037800 |
要旨 |
生まれて数年で語りだすヒトの能力。声の質も話し方も千変万化の話し声の中から、子どもはどのようにして「言語の音」と「それ以外」を区別し、豊かなコミュニケーションを築いてゆくのか。言葉と音、気持ちや意味をめぐる謎を問い、認知科学の面白さを味わう入門書。 |
目次 |
1章 乳児向け発話の効用(小さな子どもに対する特徴的な話し方 子どもも好きな乳児向け発話(IDS) ほか) 2章 ピッチの上げ下げ―言語なのか、言語でないのか(言語による違い 中国語環境で育つ子どもの場合 ほか) 3章 “言語の音”のイメージ(もともとそういう“音”なのか、経験から作られるのか 誰もが同じ“音”から思い浮かべる共通のイメージ? ほか) 4章 話し手の気持ちを読み取る(言葉と話し方と気持ち 「口調か言語内容か」を調べる ほか) |
著者情報 |
針生 悦子 東京大学大学院教育学研究科教授。1988年お茶の水女子大学文教育学部卒、1995年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、博士(教育学)。青山学院大学文学部専任講師、助教授、東京大学大学院教育学研究科准教授をへて2015年より現職。専門は、発達心理学、認知科学。言語とコミュニケーションとその周辺についての発達研究に従事。日本教育心理学会城戸奨励賞(1992年)、日本心理学会研究奨励賞(2000年)、日本心理学会優秀論文賞(2016年)、日本認知科学会論文賞(2017年)など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 内村 直之 科学ジャーナリスト。1952年東京都生まれ。81年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程満期退学。物性理論(半導体二次元電子系の理論)専攻。同年、朝日新聞入社。同社福井、浦和支局を経て、東京・大阪科学部、西部本社社会部、『科学朝日』、『朝日パソコン』、『メディカル朝日』などで科学記者、編集者として勤務した後、2012年4月からフリーランスの科学ジャーナリスト。12年から17年まで慶応義塾大学で「ライティング技法ワークショップ」、13年から法政大学で「社会と科学」の講義を担当、14年から北海道大学CoSTEPで客員教授としてライティングなどを指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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