蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
コロナ禍で考えた「継承」 デジタル化?デジタルか?
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| 著者名 |
巽昌子/編著
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| 出版者 |
雄山閣
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| 出版年月 |
2023.3 |
| 請求記号 |
210/00788/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0238204861 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
210/00788/ |
| 書名 |
コロナ禍で考えた「継承」 デジタル化?デジタルか? |
| 著者名 |
巽昌子/編著
|
| 出版者 |
雄山閣
|
| 出版年月 |
2023.3 |
| ページ数 |
223p |
| 大きさ |
21cm |
| ISBN |
978-4-639-02889-5 |
| 分類 |
21004
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| 一般件名 |
日本-歴史
図書館-ロシア
博物館
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| 書誌種別 |
一般和書 |
| 内容紹介 |
コロナ禍で人文科学が果たし得る役割とは何か。進み続ける「デジタル化」に焦点を当てながら、コロナ禍における文化の「継承」について歴史学・博物館学の視点から学際的に追究する。 |
| タイトルコード |
1002210091690 |
| 要旨 |
「これながいきの薬ある。のむよろしい。」この台詞から中国人を思い浮かべる人は多いだろう。だが現実の中国人は今、こんな話し方をしない。近代の日中関係のなかでピジンとして生まれたことばは創作作品のなかで役割語としての発達を遂げそれがまとう中国人イメージを変容させつつ生き延びてきた。前著『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』から十一年を経て“アルヨことば”をめぐる歴史の旅があらたに始まる。 |
| 目次 |
序章 “アルヨことば”にまつわる疑問 第1章 宮沢賢治は「支那人」を見たか 第2章 横浜ことばとその時代 第3章 “アルヨことば”の完成 第4章 満洲ピジンをめぐって 第5章 戦後の“アルヨことば” 終章 「鬼子」たちのことば |
| 著者情報 |
金水 敏 大阪大学大学院文学研究科教授。1956年4月大阪生まれ。1982年東京大学大学院人文科学研究科博士課程退学。大阪女子大学助教授、神戸大学助教授を経て、2001年より現職。日本語文法の歴史的変化と役割語(言語のステレオタイプ)を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」
ハンコと花押の歴史に着目して
11-89
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巽昌子/著
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2 現代と中世の儀式に見る「継承」への努力
入学式・卒業式・元日節会
91-116
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大薮海/著
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3 昔話
ワープロ・パソコン・データベース
117-125
-
安田次郎/著
-
4 コロナ禍のロシアの図書館、文書館
デジタル化の成果と新たな課題
127-160
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鈴木佑梨/著
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5 ウクライナ侵攻下におけるロシアの図書館、文書館、日本人の研究状況
デジタル化の役割
161-170
-
鈴木佑梨/著
-
6 コロナ禍前後の博物館の動向
デジタル化の進展と課題
171-216
-
奥田環/著
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