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書誌情報サマリ

書名

「恥の文化」という神話

著者名 長野晃子/著
出版者 草思社
出版年月 2009.10
請求記号 3821/00276/


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1 鶴舞0235486156一般和書2階開架人文・社会在庫 
2 西2131780112一般和書一般開架 在庫 
3 名東3331781256一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3821/00276/
書名 「恥の文化」という神話
著者名 長野晃子/著
出版者 草思社
出版年月 2009.10
ページ数 261p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-7942-1728-8
分類 3821
一般件名 菊と刀
個人件名 Benedict,Ruth Fulton
書誌種別 一般和書
内容注記 ベネディクト関連略年表:p249 文献:p259〜261
内容紹介 ベネディクトの「菊と刀」は巧妙に練り上げられたプロパガンダの書だった! 本が書かれた背景、ベネディクト一流のレトリックを分析し、日本が恥の文化=道徳的に欧米に劣った文化の国と定義された真の理由を解き明かす。
タイトルコード 1000910053955

要旨 日本を「恥の文化」、欧米を「罪の文化」と規定して、日本人のアイデンティティに多大な影響を与えたベネディクトの『菊と刀』。だが、この本は敗戦国・日本を文化的に断罪すべく巧妙に練り上げられたプロパガンダの書だった。この本が書かれた背景、そしてベネディクト一流のレトリックを詳細に分析し、日本が恥の文化(=道徳的に欧米に劣った文化)の国と定義された真の理由を解き明かす。従来の日本文化論を根底から覆す労作。
目次 『菊と刀』の謎
ベネディクトの眼鏡―『菊と刀』は日本文化論なのか
「しかしまた」マインド・コントロール―戦時と平時の意図的な混同
ジキルとハイド―『菊と刀』以前のベネディクトの日本観
義理から恥へ―「恥の文化」の創作過程1
無我から無良心へ―「恥の文化」の創作過程2
罪の意識と戦争
真珠湾と「熊の親子」
「罪の意識のない日本人」誕生
「罪」対「恥」
ベネディクトはなぜ『菊と刀』を書いたのか?
ベネディクトの個人神話と米国神話
著者情報 長野 晃子
 東洋大学社会学部名誉教授。1938年生まれ。中央大学大学院文学科仏文学専攻博士課程満期退学。1976〜77年フランス国立リヨン第三大学客員助教授、1987〜88年フランス国立ストラスブール人文科学大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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