ぎょうじほうこく

ちくさ図書館 かいかん50周年きねんぎょうじ「見てみよう!光るいきもののふしぎ」をおこないました

2018年8月11日

ちくさ図書館では、平成30年7月31日(火よう日)に「見てみよう!光るいきもののふしぎ」をおこないました。
中部大学で光るいきものの研究をしている大場裕一先生をおまねきして、お話をうかがいました。
光るいきものというとホタルを想像しますが、私たちの身近にもいるそうです。たとえばホタルミミズ。冬にミミズのフンのかたまりをみつけたらその下を掘ってみましょう。出てきたミミズのお尻をつつくと、暗いところで緑色に光るかもしれません。
光るいきもののほとんどは、海の中にいるそうです。おなかの方だけが青く光るとくちょうがあり、海の中では下から見つかりにくくなるとのことです。
講座の中では、ウエットティッシュの上で乾燥したウミホタルをつぶして観察しました。青い光がきれいでした。
大場先生は『ホタルの光は、なぞだらけ』(くもん出版)など、本も書いていらっしゃいますので、ぜひ読んでみてくださいね。

先生のおはなしを聞いています。(ちくさ図書館 かいかん50周年きねんぎょうじ「見てみよう!光るいきもののふしぎ」をおこないました) 先生のおはなしを聞いています。

中のちいさなつぶが乾燥ウミホタルです。(ちくさ図書館 かいかん50周年きねんぎょうじ「見てみよう!光るいきもののふしぎ」をおこないました) 中のちいさなつぶが乾燥ウミホタルです。

ウエットティッシュの上でつぶすと青く光ります。(わかるかな?)(ちくさ図書館 かいかん50周年きねんぎょうじ「見てみよう!光るいきもののふしぎ」をおこないました) ウエットティッシュの上でつぶすと青く光ります。(わかるかな?)