ページの先頭です。
本文へジャンプする。
ここから本文です。

お知らせ

本の展示

熱田図書館 「この春、あなたのワクワクは何?」≪展示期間:2月24日(月)から4月17日(木)≫

2025年3月3日

展示期間:2025年2月24日(月曜日)から4月17日(木曜日)

熱田図書館 「この春、あなたのワクワクは何?」資料展示の写真展示の様子

冬の寒さもゆるみはじめ、春の到来も間近なこの時期、みなさんの気持ちもそろそろ「ワクワク」春モードに切り替えてみませんか。
図書館はそんなあなたを本でサポートいたします。
集めてみました「ワクワク」本!どれでもお手にとってご覧下さい。
この春、あなたの心は好奇心全開!

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 イースター島不可思議大全 芝崎みゆき/著 草思社 2022 275 イースター島の謎の巨石像「モアイ」。世界の不思議を紹介した児童書などで、だれもが一度は目にしたことがあるミステリーでしょう。そんなモアイの島、イースター島に魅せられ、その「不可思議さ」をこれでもか、と徹底的に深掘りした本。気楽に読めるコミックエッセイの形をとりつつ、リスペクト感あふれる島「いじり」の数々を軽妙に展開。子ども時代のワクワク感を取り戻すのにもってこいの1冊かも。
2 海の向こうでニッポンは 井上章一/著 平凡社 2023 3615 海外発祥の文物が、いつもまにか「和風」の姿をまとい日本に定着しているなんてことがよくありますが、逆もまた真なりと言えるようです。カリフォルニアの海苔巻きとかよく聞きますし、チーズ入り鯛焼きなんかも、なるほどね、と頷けますでしょう。ですが、エルメスのスカーフにプリントされた「盆栽」(!)という漢字となりますと、何となく心がざわつきませんか? いったいぜんたい「海の向こうでニッポンは」どんな変貌をとげているのやら...。はなしの種にぴったりの本。
3 「役に立たない」研究の未来 初田哲男/著,
大隅良典/著,
隠岐さや香/著,
柴藤亮介/ナビゲーター
柏書房 2021 407 自らのワクワク感に忠実に「熱い思い」で地味な基礎研究に取り組む研究者たち。「役に立たない」とみなされることの多い無数の基礎研究こそが、実は「役に立つ」研究を支えている! そう確信する彼らが、経済的価値の見込める研究ばかりに「お金」が配分される日本の学術業界の現状に警鐘を鳴らします。基礎研究を支え活性化させるためのヒント...「推し研究者」...何それ? 本書の「はじめに」だけでも読む価値アリ。ワクワク感はじける好著。

▲ページトップへ