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お知らせ

本の展示

楠図書館 「映画の原作本あつめました」≪展示期間:11月19日(土)から12月15日(木)≫

2022年11月20日

展示期間:2022年11月19日(土曜日)から12月15日(木曜日)

映画を見るなら、映画館の迫力ある映像にひたる派、それともお家でまったり鑑賞する派、あなたはどちらですか?
12月1日は映画の日です。この機会に映画をより堪能するために、原作本を読んでみませんか。違いを比べてみたり、物語の世界観を深掘りしたりするのも楽しいですね。
また、名古屋がロケ地となった映画がたくさんあるのはご存知ですか?撮影支援を行っている組織「なごや・ロケーション・ナビ」に関するパンフレットも設置しています。
ぜひ、お手に取ってください。

楠図書館 「映画の原作本あつめました」資料展示の写真
展示の様子です。
本は貸出できます。

楠図書館 「映画の原作本あつめました」資料展示の写真
名古屋で撮影された映画がたくさんあります。
「なごや・ロケーション・ナビ」のパンフレットはご自由にお持ちください。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 銀河鉄道の父 門井慶喜/著 講談社 2017 9136 「宮沢賢治」の生涯を父の視点から描いた家族小説。優等生なのに生活力がなかった賢治を支え続けた父、政次郎。その苦悩と深い愛情に胸を打たれます。(2023年ゴールデンウィーク公開予定)
2 斜陽 太宰治/[著] 角川書店 2009 9136 没落貴族の家庭を舞台に描いた太宰治の代表作。生活苦から屋敷を売り地方へ居を移す母子の元に弟が帰還し、巻き起こる人間ドラマの数々。「恋と革命」という破滅に向かう足音は悲愴な程美しく響きます。(2022年11月公開)
3 太陽は動かない 吉田修一/著 幻冬舎 2012 9136 新油田開発利権争いの渦中で起きた射殺事件を追うスパイアクション。心臓に埋め込まれた爆弾により24時間毎に命の危機が迫る場面は、手に汗を握る緊迫感があります。名古屋市役所や名古屋市公会堂などで映画撮影が行われました。(2021年3月公開)
4 スタンド・バイ・ミー スティーヴン・キング/[著],山田順子/訳 新潮社 2010 9337 行方不明になった少年の死体を探そうと冒険旅行に出た4人の少年の物語。大人になり切れない少年たちの純粋な友情を描いた本作は、時を超えて愛される名作です。(1986年公開)

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