展示期間：2022年4月30日（土曜日）から5月19日（木曜日）

楠図書館では「図書館」をテーマに本の展示・貸出をしています。
1950（昭和25）年4月30日、図書館法が公布され、だれでも無料で図書館を利用できる基礎がつくられました。これを記念し、4月30日は「図書館記念日」、5月は「図書館振興の月」となっています。
図書館には多様な本があります。市内各図書館の本も気軽に予約・取り寄せできます。これからも本との出会いをお楽しみください。

■　主な展示資料　■

No.	書名	著者名	出版者	出版年	分類	コメント
1	移動図書館ひまわり号	前川恒雄／著	筑摩書房	1988	0162136	無から有をつくる喜び。移動図書館からスタートした日野市立図書館(東京都)誕生の奮闘記です。
2	「走る図書館」が生まれた日	シャーリー・グレン／作，渋谷弘子／訳	評論社	2019	016253	誰でも本が読めるように、山の中にも農村にも本を届けたい！100年以上前、周囲の反対を押し切って、馬車の図書館が生まれました。
3	司書のお仕事	大橋崇行／著，小曽川真貴／監修	勉誠出版	2018	0131	市立図書館に採用された新人司書が毎日の業務を通じ、図書館の魅力を掘り下げてゆく物語です。
4	東日本大震災あの時の図書館員たち	日本図書館協会「東日本大震災あの時の図書館員たち」編集委員会／編	日本図書館協会	2020	010212	東日本大震災は図書館にも大きな犠牲と変化をもたらしました。震災とその後へ向けた図書館員の活動を記します。
5	本屋と図書館の間にあるもの	伊藤清彦／著，内野安彦／著	郵研社	2021	02404	ベテラン書店員から図書館長になった伊藤氏、行政職員から図書館長になった内野氏の読み応えある対談集。