展示期間：2022年4月14日（木曜日）から5月6日（金曜日）

楠図書館では、高校の国語教科書「現代の国語」に掲載されている作品の展示・貸出しています。
「現代の国語」は今年度から高校の国語に導入された必修の新科目です。教科書には評論やエッセイが多く掲載され、読むことを基本とし、聞くこと・話すことなど、現代生活において重要性が増している思考力・表現力の育成に重点をおいています。
今回は各教科書に掲載されている作品の一部をご紹介します。大人にも刺激ある作品ばかりです。ぜひ図書館で本との出会いをお楽しみください！

■　主な展示資料　■

No.	書名	著者名	出版者	出版年	分類	コメント
1	哲学な日々	野矢茂樹／著	講談社	2015	104	自然体でものを考え、なるべく易しい文章に記したエッセイです。気楽に楽しみましょう。
2	パン屋の手紙	中村好文／著，神幸紀／著	筑摩書房	2013	52658	薪で天然酵母パンを焼くパン屋さんとの手紙のやり取りを通して、建築家はパン屋さんのすてきな住宅を設計します。
3	持続可能な地域のつくり方　（電子書籍）	筧裕介／著	英治出版	2019	3186	高齢化や経済格差、教育格差が進む日本において、明るい地域づくりは可能なのか？各地の取材を基に未来への道筋を描きます。
4	記憶する体	伊藤亜紗／著	春秋社	2019	36927	障害を持つ様々な人の体と行動から、人の記憶、人の習慣について考えます。
5	なつかしい時間	長田弘／著	岩波書店	2013	9146	慌ただしい時代に、失いたくないもの、大切にしたいものは何でしょう？24時間、365日をいとおしみたくなります。

展示の参考リストです。読書の参考にご利用ください。
☆ 楠図書館　高校国語教科書「現代の国語」を読む　参考リスト＜PDF形式　860KB＞

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