展示期間:2022年2月1日(火曜日)から2月20日(日曜日)
楠図書館では、脳と心をテーマに本の展示・貸出をしています。
私たちは社会全般以上に私たち自身に強い関心を持っています。そして、自分自身に強い関心を持つことにより、様々な問題や苦しみを体験することもあります。
感染症の再拡大で外出しにくい環境になりました。私たちを私たちとして存在させている脳と心を扱った本を参考に、普段の行動を見つめ、未来の姿を考えてみてはいかがでしょう。
ぜひ楠図書館で本をご覧ください。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 脳と心のしくみ | 池谷裕二/監修 | 新星出版社 | 2015 | 4913 | 写真とイラストで脳の構造や活動を解説。気になるページを見るだけでも楽しめます。 |
2 | 「こころ」はいかにして生まれるのか | 櫻井武/著 | 講談社 | 2018 | 4913 | 「こころ」とは何なのでしょうか?脳の一部分なのでしょうか?私たちを作り上げている「こころ」の姿を解明します。 |
3 | 学ぶ脳 | 虫明元/著 | 岩波書店 | 2018 | 4913 | IT技術をはじめ様々な学習が求められていますが、焦ってばかりでは学習成果が上がりません。脳は安静時にも活動しています。「ぼんやり」時間も大切に! |
4 | スタンフォードの心理学講義人生がうまくいくシンプルなルール | ケリー・マクゴニガル/著 | 日経BP社 | 2016 | 159 | 他人にどう思われるか、課題や仕事が達成できるか、など心配や悩みは尽きません。この本には、心理学者の具体的なアドバイスがあります。 |
5 | 動物たちは何を考えている? | 藤田和生/編著 | 技術評論社 | 2015 | 4817 | 人間だけが心や感情を持つのでしょうか?動物の心を探ってみましょう。 |