展示期間:2021年7月4日(日曜日)から7月23日(金曜日)
楠図書館では、本・書店・古書店をテーマに本を展示・貸出しています。
これまで数多くの本が出版され、これからも新しい本が誕生していきます。
書店は新旧様々な本に出会え、新鮮な刺激を得ることのできる喜びのつまった空間です。
遠出しにくい環境が続きますが、近隣の書店に足を運び本との出会いをお楽しみください。
図書館のご利用もお待ちしています。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
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1 | 離島の本屋 ふたたび | 朴順梨/著 | ころから | 2020 | 024 | 日本各地の島では、個性ある書店が奮闘を続けています。 |
2 | 世界の美しい書店 | 今井栄一/著 | 宝島社 | 2014 | 024 | アメリカ、ヨーロッパを中心とした書店の写真集。旅に出て書店空間に身を置きたくなります。 |
3 | シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々 | ジェレミー・マーサー/著 | 河出書房新社 | 2020 | 936 | かつてヘミングウェイを始めとする作家が集うサロンだったパリの書店の物語です。 |
4 | 名古屋とちくさ正文館 | 古田一晴/著 | 論創社 | 2013 | A02 | 全国に名高いちくさ正文館書店・店長が、書店の仕事、棚づくりの秘密などを語ります。 |
5 | 魔法の樽 | マラマッド/作 | 岩波書店 | 2013 | 933 | ロシア系ユダヤ人を両親に持ちニューヨークの下町で育った作家の心にしみる短編集。「ある夏の読書」では、たくさん読書していると嘘をついてしまう鬱屈した青年を描きます。 |
映画館「名古屋シネマテーク」では、7月に本や書店にちなんだ映画2本を上映します。本とともに映画もお楽しみください。