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お知らせ

本の展示

楠図書館 「明治150年」≪展示期間:5月19日(土)~6月14日(木)≫

2018年5月19日

展示期間:2018年5月19日(土曜日)~6月14日(木曜日)

展示風景(楠図書館 「明治150年」)

2018年は「明治150年」に当たる年です。江戸時代から大きく変わっていき、近代日本の礎を作っていった時代です。今回、明治時代にスポットをあてて資料を集めてみました。また、名古屋市山田図書館から明治24年に起こった濃尾震災にまつわる貴重な資料「風俗画報」を借り、特別展示も行います。

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 勝海舟の明治 安藤優一郎/著 洋泉社 2016 2891 江戸城無血開城の立役者で明治維新を大きく進めた勝海舟ですが、明治以降その足跡はあまり知られていません。明治時代の勝は、西南戦争で亡くなった西郷隆盛や、明治になって不遇な境遇にある徳川家の復権に尽力をしていました。
2 文明開化がやって来た チョビ助とめぐる明治新聞挿絵 林丈二/著 柏書房 2016 2106 明治時代の風俗や様子はどのようなものなのか。当時の新聞の挿絵から明治時代を生きた一般の人々の生活ぶりを紹介しています。
3 絵で見る明治の東京 穂積和夫/絵と文 草思社 2010 21361 明治になって、江戸は東京市となって、すごいスピードで変化していきます。施設もレンガで作られたものや西洋式の建物が増え、電車が走り、明治18年には上野駅も完成します。移りゆく明治の始めから明治天皇の崩御までの様子を、多くのイラストとともに紹介しています。
4 風俗画報 第35号 復刻   国書刊行会 1973 3805 明治24年10月に、名古屋等を襲った濃尾大震災は多くの被害をもたらしました。その当時、様々な事件、事故等を報じた雑誌として「風俗画報」があります。この35号と次号は濃尾地震の被害状況の報告の他、錦絵でその様子を報じています。(山田図書館所蔵、禁帯出資料)

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