本の展示
守山図書館 読書週間テーマ展示「音楽(おと)を読む」≪展示期間:10月21日(土)~11月12日(日)≫
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2017年10月27日
展示期間:2017年10月21日(土曜日)~11月12日(日曜日)
「読書の秋」と称されるこの季節。10月27日は「文字活字文化の日」、この日から11月9日まで「文化の日」の前後2週間は「読書週間」なのをご存じですか?
また「芸術の秋」でもあるこの季節には、クラシックコンサート、吹奏楽コンクール、顔見世、「やっとかめ文化祭」など、名古屋でも沢山の催しが開かれます。
この展示では、洋楽・邦楽についてのエッセイ・小説などを紹介しています。
■ 主な展示資料 ■
No. | 書名 | 著者名 | 出版者 | 出版年 | 分類 | コメント |
1 | 六本指のゴルトベルク | 青柳いづみこ/著 | 中央公論新社 | 2012 | 9023 | 「ハンニバル」のレクター博士が愛したグールドの「ゴルトベルク変奏曲」はデビュー盤か死ぬ前の版なのか? ピアニスト、研究者、文筆家である筆者が、豊かな知識で、小説や映画に登場する音楽シーンをひもときます。 |
2 | 棒を振る人生 指揮者は時間を彫刻する | 佐渡裕/著 | PHP研究所 | 2014 | 7621 | オーケストラで唯一、音を鳴らさない「指揮者」。では、何のためにいるのだろう?「三十年間指揮者を続けてきた」世界各地で活躍する作者が、「今の僕から見える音楽の風景」をつづった珠玉の音楽論集。 |
3 | おもしろジャズ事典 | 小川隆夫/著 | ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス出版部 | 2017 | 7647 | 1917年、ニューヨークコロムビアレコードで最初のジャズ・レコードが生まれました。それから今年は100年。この本ではジャズ発祥から現在にいたるまでの歴史を、日本のジャズ史を含め、沢山のエピソードで紹介しています。 |
4 | 音で観る歌舞伎 舞台裏からのぞいた伝統芸能 | 八板賢二郎/著 | 新評論 | 2009 | 7747 | 半世紀にわたって国立劇場で伝統芸能の音響を担当してきた作者。楽器、擬音、台詞、かけ声など「音」にまつわることから、演技、演出、裏方話まで、経験が一杯に詰め込まれています。 |
5 | ハーモノグラフ 音がおりなす美の世界 | アンソニー・アシュトン/著,青木薫/訳 | ランダムハウス講談社 | 2005 | 76112 | 和音を「描く」装置ハーモノグラフ。その「絵」は、耳に心地良いほど目にも美しく、不協和なほど不調和になるといいます。 科学的理論を美しい図版で表す、「大人のための科学絵本」。 |