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お知らせ

本の展示

鶴舞中央図書館×名古屋市博物館 出張展示「生活するキモノの本」≪展示期間:2月11日(土)~3月26日(日)≫

2017年2月19日

展示期間:2017年2月11日(土曜日)~3月26日(日曜日) 会場:名古屋市博物館

鶴舞中央図書館は、名古屋市博物館の企画展「採録 名古屋の衣生活」とコラボレーションを行い、関連した図書を博物館で出張展示しています。

◆◇ 博物館での出張展示 ◇◆

企画展の入口で、出張展示「生活するキモノの本」を行っています。
近世以降の日本人はなにを着て、どのように生活してきたのでしょうか。めまぐるしく移り変わってきた衣生活の一端を、うかがい知ることができる本をご用意しました。図書館司書の選んだおすすめ本です。貸出はできませんが、手に取ってご覧いただけます。博物館にご来館の際は、ぜひお立ち寄りください。
☆ 展示のリストはこちら。「名古屋市図書館所蔵 キモノの本リスト」<PDF形式338KB>

  • 企画展の入口横で展示しています。(鶴舞中央図書館 出張展示「生活するキモノの本」)

    企画展の入口横で展示しています。

  • 展示の様子(鶴舞中央図書館 出張展示「生活するキモノの本」)

    展示の様子

■ 主な展示資料 ■

No. 書名 著者名 出版者 出版年 分類 コメント
1 ビゴー日本素描集 清水勲/編 岩波書店 1986 7261 明治15年に21歳で来日したフランスの画家ビゴーは、帰国するまでの18年間、日本の風刺画を描き続け、明治日本の生活風俗を紙に残しました。明治中期の日本人が何を着てどのように生きていたのか、その一場面が生き生きと描かれます。
2 中原淳一の「女学生服装帖」 中原淳一/著 実業之日本社 2010 589215 既製服が一般的でなかった時代のこと、洋服は全て作って着ることを想定して提案されていました。実際に、読者も自分で、あるいは親や知り合いに頼んで作ったものを着たりしたのだとか。当時の裁縫技術の高さと共に、おしゃれへの情熱を感じる本です。

◆◇ 鶴舞中央図書館での展示 ◇◆

鶴舞中央図書館内においても、関連図書の展示を行っています。

また、平成29年2月25日(土曜日)には、鶴舞中央図書館集会室にて、博物館学芸員と図書館司書によるイベント「採録名古屋の衣生活」ブックトーク+講座 を開催します(先着順50名、無料)。
こちらにも、ぜひお越しください。

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