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鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌(回答編)

2018年11月22日
報告会の様子(鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌回答編)

報告会「鶴舞公園に龍がいた?!」を開催

平成30年10月27日(土曜日)

鶴舞公園に龍がいたのか?
定番の参考図書には書かれていないが、鶴舞公園の龍ヶ池に龍がいたとする本(『名古屋雑史 其他』 川島清堂/著 川島清堂 1968年)が見つかった。その自序によると自宅にあった古い漢文の記録を口語訳して想像も多分に加えたそうで、どこまでが本来の伝説なのか残念ながらはっきりしない。
そもそもの調査のきっかけとなった動物園の「龍」のような文字の場所には「瀧」があったことがわかったが、一番期待していた昭和3年の辰年に動物園で干支に因んだ催しが行われたかは残念ながらわからずじまいだ。
浪越吉馬会が主催する「龍に因んだ展覧会」への出品募集の新聞記事(名古屋新聞 昭和3年1月9日 朝刊)が見つかったときはどきりとしたが、惜しくも会場は松坂屋だった。

東山動植物園所蔵のアルバムより(鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌回答編)

東山動植物園所蔵のアルバムより

3月にはじめた龍の公開調査は8月末で終了し、その終わりを予告する形で、8月4日から毎週土曜日に調査日誌の公表をはじめた。この頃には、10月27日の報告会では初となる「未解決」事例の報告をすることになりそうだと思いはじめていた。9月には徳川園、市政資料館、東山動植物園で現地調査を行ったが、実のところ報告会用の写真撮影が主な目的だった。
ところが、報告会の3日前、10月24日にデジタル化した東山動植物園のアルバム(『[市立名古屋動物園アルバム] 昭和9年』「なごやコレクション」収録)の中から昭和10年5月の「恐龍横行時代」の写真を見つけ、さらに25日に「恐龍の化石の實物」もあったことに気がついた。そもそもの「龍」の文字とは場所も年代も異なるけれど、こういうことがあるからレファレンスは面白い。

昭和10年5月動物祭、鶴舞公園に恐龍がいた!
 

調査日誌はPDF形式でもご覧いただけます。
☆ 鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌(回答編)No.1<PDF形式 265KB>
☆ 鶴舞中央図書館 名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌(回答編)No.2<PDF形式 125KB>

名古屋なんでも調査団「鶴舞公園に龍がいた?!」調査日誌のバックナンバーは下記ページにてご覧ください。
☆ 名古屋なんでも調査団

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