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書誌情報サマリ

書名

現代カント研究 8  自我の探究

著者名 カント研究会/編
出版者 晃洋書房
出版年月 2001.11
請求記号 N134-2/00688/8


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0233993138一般和書2階書庫 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N134-2/00688/8
書名 現代カント研究 8  自我の探究
著者名 カント研究会/編
出版者 晃洋書房
出版年月 2001.11
ページ数 235,64p
大きさ 22cm
巻書名 自我の探究
ISBN 4-7710-1292-X
分類 13421
個人件名 Kant,Immanuel
書誌種別 一般和書
内容注記 日本におけるカント文献目録(1998-1999年)(抄) 佐藤労編:巻末p23〜36
タイトルコード 1009911056223

要旨 本書は、狭義の「近代」の閉塞感を背景に、あらためて「近代」の産物であり我々自身のものでもある「自我」を、その創始者であるカントに立ち帰って再検討してみた。
目次 1 超越論的統覚と他者―バークリ的観点から
2 自由と決定論の両立―「超越論的自由」をめぐって
3 定立する自我の探求
4 カントにおける自己直観・自発性・現実性―形而上学講義L1から『純粋理性批判』へ
5 カントの他我認識論―その可能性と限界
6 カントと自己決定の問題
7 批判的空間に生きる「私」とは―幾何学と「根源的獲得」の視点から
8 霊魂論から心身問題へ―『視霊者の夢』における転回
9 認識論的自我の自発性―ニューラルネットワークのパイオニア的存在としてのカント
書評
学会報告
著者情報 植村 恒一郎
 1951年生。東京大学大学院博士課程修了。群馬県立女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
朝広 謙次郎
 1960年生。上智大学大学院博士課程修了。青山学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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