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書誌情報サマリ

書名

群衆論 近代文学が描く<群れ>と<うごめき>  (鹿ケ谷叢書)

著者名 石川巧/著
出版者 琥珀書房
出版年月 2024.9
請求記号 91026/01337/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238488407一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91026/01337/
書名 群衆論 近代文学が描く<群れ>と<うごめき>  (鹿ケ谷叢書)
著者名 石川巧/著
出版者 琥珀書房
出版年月 2024.9
ページ数 415p
大きさ 21cm
シリーズ名 鹿ケ谷叢書
シリーズ巻次 005
ISBN 978-4-910993-56-0
分類 910263
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代   日本文学-歴史-平成時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代文学における<群れ>と<うごめき>を問題化。<個>を社会的有機体としての<群れ>に縛りつける力はどこから派生し、どのように作用するのかを「蟹工船」「蒼氓」「ジョゼと虎と魚たち」などを読み解き、明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p406〜409
タイトルコード 1002410050908

目次 第1章 労働者であること(彼女の朝から別の朝へ―佐多稲子「キャラメル工場から」論
「あなた」への誘惑―葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」論
小林多喜二「蟹工船」における言葉の交通と非交通)
第2章 群れの力学(群衆とは何者か?―歴史小説における“一揆”の表象
横光利一『上海』の力学―“場”の運動
群衆はいかにして国民となるか―石川達三「蒼氓」
二つの日本合戦譚―菊池寛と松本清張)
第3章 侵略の光景(夢野久作が描いた“東亜”―「氷の涯」を中心に
石川達三「沈黙の島」を読む
侵略者は誰か―村上龍『半島を出よ』)
第4章 匿名性をめぐる問い(“正名”のモラル―中野重治『歌のわかれ』論
ひとりひとりの死を弔うために―長谷川四郎「小さな礼拝堂」論
手紙のなかのヒロイズム―樺美智子・奥浩平・高野悦子
車椅子の“性”―田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」論)
第5章 寄せ場の群集(“闘争”と“運動”の狭間で―映画「山谷 やられたらやりかえせ」
一九六〇年代の雑誌メディアにおける“釜ヶ崎”)


内容細目表:

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