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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

狂人日記。戦争を嫌がった大作家たち (祥伝社新書)

書いた人の名前 副島隆彦/[著]
しゅっぱんしゃ 祥伝社
しゅっぱんねんげつ 2023.10
本のきごう 91026/01309/


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本のばしょ

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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 瑞穂2932639194一般和書一般開架 貸出中 

かんれんしりょう

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副島隆彦

しょししょうさい

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本のきごう 91026/01309/
本のだいめい 狂人日記。戦争を嫌がった大作家たち (祥伝社新書)
書いた人の名前 副島隆彦/[著]
しゅっぱんしゃ 祥伝社
しゅっぱんねんげつ 2023.10
ページすう 153p
おおきさ 18cm
シリーズめい 祥伝社新書
シリーズかんじ 686
ISBN 978-4-396-11686-6
ぶんるい 910263
いっぱんけんめい 日本文学-歴史-昭和時代   日本文学-作家   戦争
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 昭和初期、日本が戦時体制に入ると、戦争を礼賛する作家たちが大量に出現する一方で、反戦を唱える者は厳しく弾圧された。第3次世界大戦を予感する今、戦争に背を向けた知識人たちの心構えに倣う。
タイトルコード 1002310049278

ようし 昭和初期、日本が戦時体制に入ると、徳富蘇峰のように戦争を礼賛する作家たちが大量に出現した。その一方で、反戦を唱える者は厳しく弾圧された。谷崎潤一郎も『細雪』の雑誌連載を「戦時下に不適切な内容である」と、軍部に掲載を止められた(昭和18年)。それでもこの弾圧に抵抗することなく、黙々と書き続け、戦後、大ベストセラーになったのだ。著者が谷崎をはじめとする「戦争を賛美せず、抗議もせず、嫌がって関わらなかった作家たち」に今、着目するのは、世界が第3次世界大戦に向かう空気に覆われているからだ。戦争に背を向けた文学者たちの態度に、私たちは何を学ぶべきか。
もくじ 1 谷崎潤一郎と日本の戦争(亡霊の囁き
死ぬのがいいわ
戦争を賛美した知識人と戦後を先取りした知識人
ハーレム
共同幻想
第3次世界大戦の予感)
2 戦争に背を向けた知識人たち(谷崎と芥川の文学論争
社会主義運動の時代
芥川の死
妻を譲る
2人目の妻と3人目の妻
川端康成と三島由紀夫の真実
エリー卜と文学部
谷崎は日本の映画産業にいち早く関わった
作家と女たち)
3 漱石山脈(言論弾圧の時代
スキャンダル
文学者仲間たち
1万倍のインフレが起きた
漱石山脈)
ちょしゃじょうほう 副島 隆彦
 評論家。1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。米国の政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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