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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238362362 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) 日本文学-歴史-平成時代
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
// |
書名 |
ぼくらのto be continued |
著者名 |
おおはらMEN/[著]
|
出版者 |
KADOKAWA
|
出版年月 |
2024.9 |
ページ数 |
1コンテンツ |
一般注記 |
底本:2024年刊 |
分類 |
5474833
|
一般件名 |
動画共有サイト
ゲームソフト
|
個人件名 |
おおはらMEN
|
書誌種別 |
電子図書 |
内容紹介 |
公務員か、実況者か。僕は別れ道にいた-。ゲーム実況者・おおはらMENが、ゲーム好き家族のもとに生まれ育った幼少期から、公務員を目指した大学生活、ゲーム実況者として活躍するまで、ゲームに捧げた青春の日々を綴る。 |
タイトルコード |
1002410076735 |
要旨 |
テクストの熟読を通じて“私”を問い、書くことの暴力のただなかで“私”を外部へ、他者へと開いていくこと―。小林秀雄、中野重治、秋山駿、江藤淳ら日本文芸批評の潜勢力を受け継ぎ、室井光広のてんでんこな魂とともに更新される文学的革命と連帯のミッション。シモーヌ・ヴェイユ論で群像新人評論賞を受賞した気鋭の批評家、待望の第一評論集! |
目次 |
1 不幸と共存(不幸と共存―シモーヌ・ヴェイユ試論 暴力と生存―小林秀雄試論 マニウケル 僕の文学のふるさと 切実な「対決点」 批評の牙 ボーヨー、ボーヨー) 2 “てんでんこ”な協働へ―室井光広讃(室井光広、まぼろしのシショチョー 室井光広の喉仏 「世界劇場」で正しく「不安」を学ぶ―遺著『詩記列伝序説』『多和田葉子ノート』に寄せて 多和田葉子のための“愛苦しさ”あふれるノート ジェイムズ・ジョイスと『エセ物語』 『エセ物語』解説 『おどるでく 猫又伝奇集』解説) 3 対抗する批評へ(差別への問い(1)―在日の「私」/秋山駿の“私” 差別への問い(2)―中野重治試論 文芸時評 二〇二一年 「ぼく達」のゆくえ―住本麻子氏の「反論」に答える 書評) 補遺 江藤淳ノート |
著者情報 |
川口 好美 1987年、大阪生れ。東海大学文学部文芸創作学科卒。2021年から、静岡県川根本町の小集落・沢間で「本とおもちゃ てんでんこ」を家族で営む。文芸批評家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 不幸と共存
シモーヌ・ヴェイユ試論
8-42
-
-
2 暴力と生存
小林秀雄試論
43-74
-
-
3 マニウケル
75-76
-
-
4 僕の文学のふるさと
77-78
-
-
5 切実な「対決点」
79-80
-
-
6 批評の牙
81-83
-
-
7 ボーヨー、ボーヨー
84-85
-
-
8 室井光広、まぼろしのシショチョー
88-93
-
-
9 室井光広の喉仏
94-103
-
-
10 「世界劇場」で正しく「不安」を学ぶ
遺著『詩記列伝序説』『多和田葉子ノート』に寄せて
104-107
-
-
11 多和田葉子のための“愛苦しさ”あふれるノート
108-111
-
-
12 ジェイムズ・ジョイスと『エセ物語』
112-131
-
-
13 『エセ物語』解説
132-142
-
-
14 『おどるでく 猫又伝奇集』解説
143-148
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15 差別への問い
1 在日の「私」/秋山駿の<私>
150-164
-
-
16 差別への問い
2 中野重治試論
165-209
-
-
17 てんでんこな“オクラ”建立
二月
210-213
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18 自らの歪みの意味を問う軌跡
四月
213-216
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19 文芸批評は暗渠のように流れ
七月
217-219
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20 個別的な経験と一般的な思考のあいだ
九月
220-222
-
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21 文学という流れ
年末回顧
222-225
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22 「ぼく達」のゆくえ
住本麻子氏の「反論」に答える
226-241
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23 沈黙とノイズの音楽
児玉雨子『誰にも奪われたくない/凸撃』
242-245
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24 “この二人”の小説
児玉雨子『##NAME##』
245-248
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25 未知の臓器が脈打つリズム
朝比奈秋『私の盲端』
249-252
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26 物語と秘密
小松原織香『当事者は噓をつく』
252-254
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27 「美しい生活」の論理
笙野頼子『発禁小説集』
254-256
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28 われわれ男たちの呆れかえった共同事業
杉田俊介『ジャパニメーションの成熟と喪失』『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』
257-260
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-
29 「批評」=「運動」としての革命へ
杉田俊介『橋川文三とその浪曼』
261-264
-
-
30 江藤淳ノート
補遺
266-313
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