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書誌情報サマリ

書名

自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介  (プリミエ・コレクション)

著者名 郭旻錫/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2024.3
請求記号 1216/00253/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238371512一般和書2階開架新着本在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1216/00253/
書名 自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介  (プリミエ・コレクション)
著者名 郭旻錫/著
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2024.3
ページ数 6,326p
大きさ 22cm
シリーズ名 プリミエ・コレクション
シリーズ巻次 132
ISBN 978-4-8140-0515-4
分類 1216
一般件名 日本思想-歴史   朝鮮思想-歴史   日本文学-歴史-昭和時代
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代日本思想と朝鮮思想の形成、展開を、帝国日本という時代的な特殊性に基づいて進められた運動として考察。「日本」や「朝鮮(韓国)」という概念や表象が、如何に相互影響の媒介過程で形成されていったのかを明らかにする。
書誌・年譜・年表 文献:p317〜324
タイトルコード 1002310090567

要旨 朝鮮を含む帝国日本の思潮を統合的に描く。自己否定する主体という視点から、哲学・文芸批評・文学を読み解き、ポストコロニアリズムの理解からもれた日本・朝鮮の思想的関係を問う。
目次 序論「帝国日本の思想」を捉える視座―「自己否定する主体」と「思想的媒介」について
第1部 「帝国日本の哲学」における自己否定的な民族認識(田辺元と朴鍾鴻―「帝国日本の哲学」における「否定」の磁場
「自己疎外感」としての民族―田辺元「種の論理」の再検討
「自己否定」による民族の模索―朴鍾鴻「ウリ」の哲学と三木清)
第2部 アイロニカルな批評の主体における自己否定性(帝国の不安、植民地の現実―一九三〇年代帝国日本における不安言説の越境について
「自己否定」としての「イロニー」、「イロニー」としての「日本」―保田與重郎における「朝鮮」と「日本」
崔載瑞の批評における「個性滅却」の思想と皇道主義)
第3部 帝国日本のモダニズム文学における「自己否定する主体」(横光利一における「朝鮮」の意味と李箱の対決意識
死を生きる主体の創出―川端康成における「朝鮮」の意味と「「死」の存在論」
価値の零度―李箱における「東京」の意味について)
結論
著者情報 郭 旻錫
 1990年ソウル生まれ。2023年京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科講師。専門は、東アジア哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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