蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
建築家による「日本」のディテール モダニズムによる伝統構法の解釈と再現
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著者名 |
青柳憲昌/著
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出版者 |
彰国社
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出版年月 |
2023.9 |
請求記号 |
521/00154/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238282594 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
521/00154/ |
書名 |
建築家による「日本」のディテール モダニズムによる伝統構法の解釈と再現 |
著者名 |
青柳憲昌/著
|
出版者 |
彰国社
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
143p |
大きさ |
30cm |
ISBN |
978-4-395-32196-4 |
分類 |
5216
|
一般件名 |
建築-日本
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1950年代の建築家たちは、こぞって自らの作品に「日本的なもの」を表現した。個性的でみずみずしいディテールに込められた建築家の意図を読み解く。『ディテール』連載をもとに加筆・編集、書き下ろしを加え単行本化。 |
タイトルコード |
1002310039740 |
要旨 |
12人の建築家による構法の詩学。 |
目次 |
序論 いまなぜ「日本」のディテールなのか―近代日本の建築家たちによる構法の詩学 1 「近代」の日本化―近代テクノロジーの地域化(建築の「レガシー」とは何か RC造にふさわしい「伝統」とは何か テクニカル・アプローチを経由した「伝統」との邂逅 工業化の先にある「日本」の肌触り 伝統木造を「進化」させる―メタボリズムから「自在づくり」へ プリミティヴィズムが表出する「日本」の根源 構法的折衷による「空間の骨格」のディテール) 2 「日本」の近代化―伝統構法の批判的合理化(戦後の「新興数寄屋」 復元主義者による現代数寄屋 「線」を減らして空間を抽象化する 新建材とディテールによる「レーモンド・スタイル」の成立 民家のディテールを再編成する 篠原一男の「第1の様式」―象徴空間が湛える日本の「清感」 鉄骨住宅の反省から伝統構法の批判的合理化へ) 終章 「伝統」と「近代」の架け橋―一九五〇年代のディテールの現代性 |
著者情報 |
青柳 憲昌 1975年東京都生まれ。2002年東京工業大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。2008年同大学院博士後期課程修了、博士号取得。東京工業大学助教、立命館大学講師を経て、立命館大学理工学部建築都市デザイン学科准教授。立命館大学歴史都市防災研究所研究員(兼務)|法隆寺金堂壁画保存活用委員会専門委員(アーカイブWG座長)。『日本近代の建築保存方法論―法隆寺昭和大修理と同時代の保存理念』中央公論美術出版、2019、建築史学会賞受賞『建築史家・大岡實の建築―鉄筋コンクリート造による伝統表現の試み』川崎市立日本民家園、2016(共著)、日本建築学会著作賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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