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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

ウイルスの意味論 生命の定義を超えた存在

書いた人の名前 山内一也/[著]
しゅっぱんしゃ みすず書房
しゅっぱんねんげつ 2018.12
本のきごう 465/00119/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0238207112一般和書2階開架自然・工学在庫 

かんれんしりょう

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ウイルス

しょししょうさい

この資料の書誌詳細情報です。

本のきごう 465/00119/
本のだいめい ウイルスの意味論 生命の定義を超えた存在
書いた人の名前 山内一也/[著]
しゅっぱんしゃ みすず書房
しゅっぱんねんげつ 2018.12
ページすう 239,30p
おおきさ 20cm
ISBN 978-4-622-08753-3
ぶんるい 4658
いっぱんけんめい ウイルス
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい その生と死は、生物とはどこかずれている-。ウイルスがどのような存在なのかを紹介し、ウイルスの視点から現在の生態系や地球の進化史、急速に発展した文明を見直す。『みすず』連載「ウイルスとともに生きる」を修正・加筆。
タイトルコード 1001810082556

ようし ウイルスとは何者か。その驚くべき生態が明らかになるたびに、この問いの答は書き替えられてきた。ウイルスは、数十億年にわたり生物と共に進化してきた「生命体」でありながら、細胞外ではまったく活動しない「物質」でもある。その多くは弱く、外界ではすぐに感染力を失って“死ぬ”。ただし条件さえ整えば、数万年もの凍結状態に置かれても、体がばらばらになってしまったとしても“復活”する。ウイルスの生と死は、生物のそれとはどこかずれている。一部のウイルスは、たびたび世界的流行を引き起こしてきた。ただしそれは、人類がウイルスを本来の宿主から引き離し、都市という居場所を与えた結果でもある。本来の宿主と共にあるとき、ウイルスは「守護者」にもなりうる。あるものは宿主を献身的に育て上げ、またあるものは宿主に新たな能力を与えている。私たちのDNAにもウイルスの遺伝情報が大量に組み込まれており、一部は生命活動にかかわっている。ウイルスの生態を知れば知るほど、生と死の、生物と無生物の、共生と敵対の境界が曖昧になっていく。読むほどに生物学の根幹にかかわる問に導かれていく一冊。
もくじ 第1章 その奇妙な“生”と“死”
第2章 見えないウイルスの痕跡を追う
第3章 ウイルスはどこから来たか
第4章 ゆらぐ生命の定義
第5章 体を捨て、情報として生きる
第6章 破壊者は守護者でもある
第7章 常識をくつがえしたウイルスたち
第8章 水中に広がるウイルスワールド
第9章 人間社会から追い出されるウイルスたち
第10章 ヒトの体内に潜むウイルスたち
第11章 激動の環境を生きるウイルス
ちょしゃじょうほう 山内 一也
 1931年、神奈川県生まれ。東京大学農学部獣医畜産学科卒業、農学博士。北里研究所所員、国立予防衛生研究所室長、東京大学医科学研究所教授、日本生物科学研究所主任研究員を経て、東京大学名誉教授。日本ウイルス学会名誉会員、ベルギー・リエージュ大学名誉博士。専門はウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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