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書誌情報サマリ

書名

相模原事件はなぜ起きたのか 保安処分としての措置入院  (メンタルヘルス・ライブラリー)

著者名 井原裕/著
出版者 批評社
出版年月 2018.7
請求記号 4937/03073/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237368709一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 4937/03073/
書名 相模原事件はなぜ起きたのか 保安処分としての措置入院  (メンタルヘルス・ライブラリー)
著者名 井原裕/著
出版者 批評社
出版年月 2018.7
ページ数 191p
大きさ 21cm
シリーズ名 メンタルヘルス・ライブラリー
シリーズ巻次 39
ISBN 978-4-8265-0683-0
分類 4937
一般件名 精神医学   保安処分
書誌種別 一般和書
内容紹介 相模原事件の悲劇を二度と起こさないためには、治安のための警察、人権のための裁判所、治療のための医療の3つが必要だ。精神科医が、事件の背後にある精神医療と刑事政策との関連を概観し、来るべき制度について考察する。
書誌・年譜・年表 文献:p188〜191
タイトルコード 1001810031344

要旨 相模原事件は、知的障害者福祉施設で元・施設職員が入所中の障害者19名を殺害した事件です。同職員が事件4ヵ月前に精神科病院に措置入院していた事実が明らかとなり、この制度のあり方に人々の関心が集まってしまいました。しかし、措置入院は心の健康のための制度であり、犯罪を防止するための制度ではありません。相模原の悲劇を二度と起こさないために、1.地域社会の安全を確保するための警察、2.精神障害者の人権を擁護するための裁判所、3.精神障害者の心の健康に奉仕する精神科医、これら三者が共同するあらたな刑事政策が必要です。本書は、事件の背景を概観し、来るべき制度について考察しました。
目次 第1章 相模原事件と精神医学
第2章 被疑者は精神障害なのか?
第3章 予防拘禁としての措置入院
第4章 世界の精神医学濫用
第5章 反体制運動の延長としての保安処分反対闘争
第6章 相模原事件、そして、事後の検証
第7章 この国に生まれたるの不幸
著者情報 井原 裕
 1962年鎌倉生まれ。獨協医科大学埼玉医療センターこころの診療科教授。東北大学(医)卒後、自治医科大学大学院(医学博士)、ケンブリッジ大学大学院(PhD)修了。順天堂大学准教授を経て、2008年から現職。日本の大学病院で唯一の「薬に頼らない精神科」を主宰。専門は、精神鑑定、うつ病、発達障害、プラダー・ウィリー症候恐等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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